無病息災を祈る師走の風物詩「大根だき」=京都市上京区の千本釈迦堂で2013年12月7日午前9時43分、森園道子撮影より
(毎日新聞) 7日14時30分配信
<大根だき>京の冬、温かく…5000本用意
二十四節気の一つ「大雪(たいせつ)」の7日、京都市上京区の千本釈迦堂(大報恩寺)で、大鍋で炊いた大根を食べて無病息災を祈る「大根(だいこ)だき」が始まった。京都地方気象台によると、この日の京都市内の朝の最低気温は4.6度と冷え込み、詰めかけた参拝者らは白い湯気が立ち上る熱々の大根をほおばって体を温めていた。
鎌倉時代、同寺の慈禅上人が、釈迦(しゃか)が悟りを開いた12月8日の「成道会(じょうどうえ)」で大根に釈迦の梵字(ぼんじ)を書いて魔除(まよ)けとし、その後炊きあげて参詣者に振る舞ったのが起源とされる。今年も約5000本(約1万5000食分)が用意され、祈とうの後、信徒らが大鍋で炊き上げた。
8日も午前10時から午後4時まで。1わん1000円。【花澤茂人】
※ジジイのたわごと
1わん1000円で約1万5000食分を用意して、全部売れれば1500万円だ!!
千本釈迦堂(大報恩寺)は、結構稼ぎますなぁ!!
おわんに大根だきを入れてるオバサンの顔も、ニコニコですなぁ!!
※本日のブログは、これが最後です。