ドイツ シェッファーホッファーヴァイスビア、お通し(ひじき煮)
今回は世田谷区世田谷。
世田谷ボロ市通りの中程にあります『栄寿司』へ行ってきました。
肩肘張らずに楽しめる普段着的なお寿司屋さんです。
店内は寄り付きの加運太席が7席、奥の小上がりに座卓で16席。
大将一人で切り盛りしているので、混んでくるとどうしても料理が出てくるまで時間がかかります。私は5時の口開けに入り、混むまえにサッと。もしくは夕飯時を外し夜9時過ぎにお邪魔して、ゆっくりと楽しむようにしています。
今日は口開けにお邪魔しました。
先ずはビールで喉を湿らせます。こちらは数種類ですがドイツとオーストリアのビールがあります。
ドイツビール好きの私にはありがたい。
冷蔵ケースを見ると美味しそうな牡蠣がありました。前回来たときは三陸赤崎産の牡蠣でしたが今回は北海道厚岸の“まるえもん”という牡蠣とのこと。
厚岸産生牡蠣(まるえもん)
まるで岩牡蠣のようにまろやか。濃厚でクリーミーな味わい。
奈良『嬉長』純米原酒
富山産 子持ちほたるいか
3月に入り、富山湾のほたるいかも解禁されました。
内子持ちで肝も大きくりぷりっぷり。
うんまい。
ケースには平貝もあって、注文するか迷っていると大将がこの時期ならでは、入荷したばかりの貝があると教えてくれました。
それがこちら。トリガイ。
貝殻が付いた生のものは初めて見ました。
足を開いて湯引きにしてあるものが一般的。
冷凍しても味が落ちないのでこの時期に湯引きしたものを冷凍し、刺身や握りに利用するとのこと。生のものは滅多にお目にかかれないので勿論いただきました。
生トリガイ刺し
艶々です。剥きたての身はまだ生きていて、箸でさわると動きます(笑)
ぬめりのある身は歯ざわりよく、清々しい香りで、なんとも言えない甘みと旨みがあって滅茶苦茶旨い。
滋賀『道灌』
くじらベーコン
お気に入りのお摘まみです。辛子醤油でいただく。
程よい鯨のクセと脂の旨みがたまらない。
ドイツ ラーデベルガー
そしてこの時期ならではの味覚として、もう一品。
白魚の踊り
こちらのお店で初めて食べて以来、毎年いただいています。
ただし、生きているうちに口に入れるのには抵抗があって、いつもぽん酢に泳がせて動かなくなってからいただいてます(笑)
ほのかな苦みと甘みがありなんともいえずに旨いです。
お摘まみが食べたいものばかりで握りの前に楽しみ過ぎました。
握りを少しと蛤の味噌汁をいただいて〆。
酢飯は温かく口のなかでほろりと解れる佳い握り加減。
蛤の味噌汁のまろやかで豊かな味わい。
いつもながら素晴らしい。
今回も旨い旨いの連発。
今日はお店が混まなかったのをいいことにゆっくりと、この時期ならではの味覚を楽しませていただきました。
次回は4月上旬に、是非ともお邪魔したいと思います。
どうもご馳走さまでした。
『栄寿司』
東京都世田谷区世田谷1-24-3
昼 11:30~14:00
夜 17:00~23:00
水曜定休
今回は世田谷区世田谷。
世田谷ボロ市通りの中程にあります『栄寿司』へ行ってきました。
肩肘張らずに楽しめる普段着的なお寿司屋さんです。
店内は寄り付きの加運太席が7席、奥の小上がりに座卓で16席。
大将一人で切り盛りしているので、混んでくるとどうしても料理が出てくるまで時間がかかります。私は5時の口開けに入り、混むまえにサッと。もしくは夕飯時を外し夜9時過ぎにお邪魔して、ゆっくりと楽しむようにしています。
今日は口開けにお邪魔しました。
先ずはビールで喉を湿らせます。こちらは数種類ですがドイツとオーストリアのビールがあります。
ドイツビール好きの私にはありがたい。
冷蔵ケースを見ると美味しそうな牡蠣がありました。前回来たときは三陸赤崎産の牡蠣でしたが今回は北海道厚岸の“まるえもん”という牡蠣とのこと。
厚岸産生牡蠣(まるえもん)
まるで岩牡蠣のようにまろやか。濃厚でクリーミーな味わい。
奈良『嬉長』純米原酒
富山産 子持ちほたるいか
3月に入り、富山湾のほたるいかも解禁されました。
内子持ちで肝も大きくりぷりっぷり。
うんまい。
ケースには平貝もあって、注文するか迷っていると大将がこの時期ならでは、入荷したばかりの貝があると教えてくれました。
それがこちら。トリガイ。
貝殻が付いた生のものは初めて見ました。
足を開いて湯引きにしてあるものが一般的。
冷凍しても味が落ちないのでこの時期に湯引きしたものを冷凍し、刺身や握りに利用するとのこと。生のものは滅多にお目にかかれないので勿論いただきました。
生トリガイ刺し
艶々です。剥きたての身はまだ生きていて、箸でさわると動きます(笑)
ぬめりのある身は歯ざわりよく、清々しい香りで、なんとも言えない甘みと旨みがあって滅茶苦茶旨い。
滋賀『道灌』
くじらベーコン
お気に入りのお摘まみです。辛子醤油でいただく。
程よい鯨のクセと脂の旨みがたまらない。
ドイツ ラーデベルガー
そしてこの時期ならではの味覚として、もう一品。
白魚の踊り
こちらのお店で初めて食べて以来、毎年いただいています。
ただし、生きているうちに口に入れるのには抵抗があって、いつもぽん酢に泳がせて動かなくなってからいただいてます(笑)
ほのかな苦みと甘みがありなんともいえずに旨いです。
お摘まみが食べたいものばかりで握りの前に楽しみ過ぎました。
握りを少しと蛤の味噌汁をいただいて〆。
酢飯は温かく口のなかでほろりと解れる佳い握り加減。
蛤の味噌汁のまろやかで豊かな味わい。
いつもながら素晴らしい。
今回も旨い旨いの連発。
今日はお店が混まなかったのをいいことにゆっくりと、この時期ならではの味覚を楽しませていただきました。
次回は4月上旬に、是非ともお邪魔したいと思います。
どうもご馳走さまでした。
『栄寿司』
東京都世田谷区世田谷1-24-3
昼 11:30~14:00
夜 17:00~23:00
水曜定休