今回は、経堂の西側、屈狸がよく行っている深夜に旨い魚が味わえる居酒屋『スエヒロ』の隣にあります、こちらも最近お気に入りになった、居酒屋『天ん洋』へ行って来ました。
エビス、お通し(ポテトサラダ)
茄子の揚げ出し
平目刺
高知『酔鯨』特別純米酒
馬刺三点盛り
山芋磯辺揚げ
鴨焼き
鮭茶漬け
〇平目刺
歯応えと身の甘さが両立した熟成具合でした。
ぽん酢でさっぱりと旨い。
〇馬刺三点盛り
たてがみとふたえご、霜降りの盛合せ。
ふたえごは、肩からアバラにかけての部位で、赤身を脂身が挟むようになっているところ。
凍った状態でスライスされて出されるが、馬の脂は融解点が低いので口に入れるとすぐに溶けて、まろやかで濃い旨みが広がります。
〇鴨塩焼き
癖が無く、柔らかいおいしい鴨焼きでした。
添えてある柚子胡椒を付けると、香りと刺激のある辛さがアクセントになってまたいい。
今日も、家庭的な、のんびり温かい雰囲気のなか、おいしい料理をいただきました。
季節の魚を美味しく安く楽しめるのが嬉しいです。
河豚や鮟鱇、すっぽんなどの鍋も予約して楽しめるようなので、今年の冬はぜひ、鮟鱇やすっぽん鍋もチャレンジしてみたいです。
どうもご馳走さまでした。
居酒屋『天ん洋』
東京都世田谷区経堂3-2-11
17:00~翌01:00 (L.O 翌0:30)
日曜定休、年末年始
エビス、お通し(ポテトサラダ)
茄子の揚げ出し
平目刺
高知『酔鯨』特別純米酒
馬刺三点盛り
山芋磯辺揚げ
鴨焼き
鮭茶漬け
〇平目刺
歯応えと身の甘さが両立した熟成具合でした。
ぽん酢でさっぱりと旨い。
〇馬刺三点盛り
たてがみとふたえご、霜降りの盛合せ。
ふたえごは、肩からアバラにかけての部位で、赤身を脂身が挟むようになっているところ。
凍った状態でスライスされて出されるが、馬の脂は融解点が低いので口に入れるとすぐに溶けて、まろやかで濃い旨みが広がります。
〇鴨塩焼き
癖が無く、柔らかいおいしい鴨焼きでした。
添えてある柚子胡椒を付けると、香りと刺激のある辛さがアクセントになってまたいい。
今日も、家庭的な、のんびり温かい雰囲気のなか、おいしい料理をいただきました。
季節の魚を美味しく安く楽しめるのが嬉しいです。
河豚や鮟鱇、すっぽんなどの鍋も予約して楽しめるようなので、今年の冬はぜひ、鮟鱇やすっぽん鍋もチャレンジしてみたいです。
どうもご馳走さまでした。
居酒屋『天ん洋』
東京都世田谷区経堂3-2-11
17:00~翌01:00 (L.O 翌0:30)
日曜定休、年末年始
長月二日、夕刻に豪徳寺辺りを散歩していると、世田谷線の踏切近くに『福室庵』という蕎麦屋を発見しました。
福室庵。あれ、何処かで聞いたような気がする・・・と考えたら、以前世田谷に長く住んでる知り合いE氏から聞いていたお店だった。
たしか経堂にある居酒屋『福わらい』のご主人の親戚が豪徳寺でやっているお店が福室庵という名前だったはず。
久々に蕎麦屋酒も悪くないと暖簾をくぐる。
店内はテーブル席が4つ程と小上がりの座敷席があった。
テーブル席に着き、蕎麦前を注文。
ビール
板わさ(ピンボケごめんなさい)
月見とろろ
もりそば
先ずは板わさでビールをいただく。板わさは飾り切りされていて、ナルトにワサビが盛られ、カニカマが添えてある。
次に月見とろろと福島の『末廣』純米酒を冷やで。
蕎麦前を楽しんでいると、常連客らしい人が来て、席に着くなりカツカレーを注文していた。
メニューには鶏からあげやラーメン、カレー、定食などもあり、町の飯屋的な蕎麦屋なのだろう。
ふと店内を見回すと色紙が貼ってありました。芸能人でも来てるのかとお店の方に聞いてみると、落語家さんのものだとか。
故五代目柳家小さん師匠が生前通われていたそうで、しかも小さん師匠のお墓が近くの乗泉寺別院にあって、師匠の命日の5月16日には柳家一門の落語家さんが墓参の帰りに、この店で食事をされていくのだそう。
私は落語が好きで、小さん師匠の噺は、いまもCD等でよく聴いているのですが、こんな近くにお墓があったとは知らなかった。
師匠の噺を思い出しながら、蕎麦を手繰って店を出ました。
昔ながらの町のお蕎麦屋さんという感じで、蕎麦も普通においしい。
常連客が頼んでいたカツカレーも気になるし、色んな定食物も良さそうなので、次に来たときはいろいろ試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。
そば処 『福室庵』
東京都世田谷区豪徳寺1-6-7
11:00~15:00 17:00~21:00
月曜定休
福室庵。あれ、何処かで聞いたような気がする・・・と考えたら、以前世田谷に長く住んでる知り合いE氏から聞いていたお店だった。
たしか経堂にある居酒屋『福わらい』のご主人の親戚が豪徳寺でやっているお店が福室庵という名前だったはず。
久々に蕎麦屋酒も悪くないと暖簾をくぐる。
店内はテーブル席が4つ程と小上がりの座敷席があった。
テーブル席に着き、蕎麦前を注文。
ビール
板わさ(ピンボケごめんなさい)
月見とろろ
もりそば
先ずは板わさでビールをいただく。板わさは飾り切りされていて、ナルトにワサビが盛られ、カニカマが添えてある。
次に月見とろろと福島の『末廣』純米酒を冷やで。
蕎麦前を楽しんでいると、常連客らしい人が来て、席に着くなりカツカレーを注文していた。
メニューには鶏からあげやラーメン、カレー、定食などもあり、町の飯屋的な蕎麦屋なのだろう。
ふと店内を見回すと色紙が貼ってありました。芸能人でも来てるのかとお店の方に聞いてみると、落語家さんのものだとか。
故五代目柳家小さん師匠が生前通われていたそうで、しかも小さん師匠のお墓が近くの乗泉寺別院にあって、師匠の命日の5月16日には柳家一門の落語家さんが墓参の帰りに、この店で食事をされていくのだそう。
私は落語が好きで、小さん師匠の噺は、いまもCD等でよく聴いているのですが、こんな近くにお墓があったとは知らなかった。
師匠の噺を思い出しながら、蕎麦を手繰って店を出ました。
昔ながらの町のお蕎麦屋さんという感じで、蕎麦も普通においしい。
常連客が頼んでいたカツカレーも気になるし、色んな定食物も良さそうなので、次に来たときはいろいろ試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。
そば処 『福室庵』
東京都世田谷区豪徳寺1-6-7
11:00~15:00 17:00~21:00
月曜定休