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おはようございます。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
さて、
公的年金に不安があるとして
民間保険会社等で「個人年金保険」に
加入している方がいらっしゃると思います。
しかしながら、
公的年金に加えて加入する個人型確定拠出年金(iDeCo(イデコ))
と比較すると明らかにiDeCo(イデコ)の方が優れているので
その辺りをご紹介します。
(税額控除の比較)
・個人年金保険
所得控除 4万円 住民税 2万8000円
・iDeCo(イデコ)
所得控除、住民税 ともに 掛け金全額控除
具体的な金額で考えると・・・、
毎月2万円の支出、所得税率10%、住民税10%で考えた場合
・個人年金保険
所得税減額 4000円 住民税減額 2800円
・iDeCo(イデコ)
所得税減額 2万4000円 住民税減額 2万4000円
(解約時の受取り額)
・個人年金保険
商品によって違いがあるため一概に比較できませんが
個人年金保険は支払った保険料総額の100~110%が
主流ではないでしょうか。
つまり支配保険料と同額か1.1倍ということです。
加入している方は保険証書等でご確認ください。
・iDeCo(イデコ)
こちらも運用する商品によって違いがあります。
年2%で運用でき20年とした場合、1.2倍
年5%で運用でき20年とした場合、1.7倍
となります。
(インフレ対策)
受取りまで長期にわたるためインフレによる金銭価値の下落にも
注意する必要があります。
・個人年金保険
あらかじめ受取り額が決まっているため
金銭の価値が下落すると受取り時の実質的価値も下落するので
長期であればあるほど注意が必要です。
・iDeCo(イデコ)
運用する商品を株式などインフレに連動するものを
組み入れていくことによって対応できます。
いかがでしたでしょうか。
個人年金保険に加入を検討している方、
すでに加入している方は、
メリット、デメリットを良く検証しましょう。
「年金」は長期にわたって継続するため
その差はとても大きなものになりますので。
iDeCoの掛金の節税効果ってどれくらい?個人年金保険と比較してみた
https://financial-field.com/pension/2020/05/13/entry-77054
出典: ファイナンシャルフィールド
草木のたねや苗木が一日も早く植えた方が早く大きく育つように
投資も一日でも早く始めると早く大きくなっていきます。
始めるのは”今”です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
充実した一日になりますように。本日もよろしくお願いいたします。
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