溶接・溶断、厚中鋼板 金属加工専門の三立製作所
東京西多摩 瑞穂町 株式会社三立製作所
遊び羽と呼ばれるものです。
地面の掘削に使われる刃物の一部として使われます。
105φのシャフトにボルト止めをされフリーにくるくると回るようになります。
80ミリの厚みがありますが、
羽の部分が25ミリという厚さであるため溶断による“ひずみ”が若干でてしまい、
矯正する必要が出てきました。
実際に現場での掘削に使用すると
この25ミリの厚さの羽が曲がってしまうというので驚きです。
ある意味消耗品のようなのですが、
これ以上強度を増してしまうと本体のシャフト部分が損傷してしまう恐れがあるので
この厚さにしているのだとか。
25ミリが曲がるくらいの力がかかるというのはどんなものなのか
見てみたい気もいたします・・・。
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東京西多摩 瑞穂町 株式会社三立製作所
先日、どこからか鳩が工場内に入ってきてしまいまして
片隅に巣を作ろうとしておりました。
過去にもこのようなことがあり、
工場内の材料やらあらゆるところを糞で汚されてしまいました。
何とか外に追いやり、
フォークリフトが出入りする大きなシャッターが開いている際に、
飛び込んで来たのを見たので必要ないときは閉めておき、
いくつかある高窓についても5センチほどまで閉めておきました。
しかし今朝の朝、工場内を見回してみると床には糞がいくつか落ちておりました
どうも高窓の窓枠にとまり、歩いて中に入ってきているようでした・・・。
知能戦がしばらく続きそうです。
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当社は“溶接”が主な作業のひとつなのですが、
定期的に社内で溶接技術の向上を目指して、溶接製品の検査を行っております。
写真はそのテストピースです。
様々な形状の材料同士を溶接したものを、
切断して断面を検査します。
なかには試薬を使います。
またプレスでショックを与え強度を検査します。
主な検査事項は、以下の3つです。
・材料への溶け込みが十分であるか。
・クラック(割れ)がないか。
・溶接の狙いは正しいか。
「材料がもったいない」と感じる社員もおりますが、
仕上がりの綺麗な満足の行く品質的にも問題ない製品が出来て、
お客様が安心して当社の製品を使ってもらうことが出来れば
もったいない事ではないと話をしました。
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さきほど東京電力から電話がありました。
高圧電力について、
契約期間が満了した後から値上げを了承してほしいという内容でありました。
戸別に電話にて説明そして値上げの了承をいただくことをやっていることは
非常に大変なことであることであろうと思います。
年初、一方的な値上げを押し付けようとしたその姿勢に対して
大きなバッシングを受けての対応なんでしょうが、
実際、東電がどれだけ変わったのか、また更に変われるのか
これからが試されるんだろうと思います。
一通り説明を聞いた後、値上げの了承を止む無くいたしましたが、
絶え間ない企業努力をしてもらいたいと言わせてもらいました。
あの日本航空も立ち直りつつあります。
大きな企業でも変わる道はあります。
是非とも、あたらしい東電に生まれ変わる事を期待したいです。
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先日、通販??、ネットショッピングで買い物をしたのですが、
明細伝票とともに簡単なメッセージが記載されてあるカードが付いてました。
内容は時節の事柄などこれといってたいした内容ではないのですが、
コピーでありましたが手書の文字とイラストが書いてありましたので
ついつい目が行ってしまいます。
ちょっとしたことなのかもしれませんが、
受け取った側としても心がこもったメッセージとしてうれしく思います。
またここのお店で買いたいな、と思うと同時に
知人に薦めることにもつながるだろうと思います。
こんな心遣いが出来る営業をしていこうと思います。
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取引のある金融機関から「でんさい」というサービスのお話をいただきました。
「でんさい」とは、
簡単に言ってしまえば手形の電子化。
ペーパレス化され利便性が向上されそうです。
事前にサービス開始の登録が必要ですが、
支払、受け取りの両者がこのサービスを利用していれば電子取引できるそうです。
5月からサービス開始となっておりますが、諸事情で夏ごろだそうです。
インターネットバンキングをはじめたときにも金融機関に行かずに振込が出来るので
非常に便利になったなぁとおもいましたが、
「でんさい」で銀行に行かずに手続きできることがひとつ増え、また便利になりますね。
色々な事を考える人がいるものですね。
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今朝は金環日食が日本各地で見ることができるという事で話題になってましたね。
出社前に自宅にて観察。三日月のような太陽を見てから会社へ向かいました。
会社へ到着してしばらくしてから、木漏れ日に移る三日月形の影(写真)を見つけ
なんとも不思議な光景だなと思わず写真を撮りました。
辺りは薄暗くなり夕暮れのような中、
太陽にぽっかり穴が開いたようなリング状になりましたが
こんな現象を生で見ることができるのはとても運がいいんでしょうね。
不思議なのは、事前に日時がぴったりと予測できてしまう事です。
今後の日食の日時も明らかになっていますね。
また、
6月6日には金星が太陽と重なる、
というより金星が小さいので太陽を横切る現象
(日面通過(にちめんつうか)というそうですが)が起こるそうです。
これまた楽しみです。
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得意先の都合で鋼材を手配する問屋を
当社が良く頼む問屋さんを通じて手配をしたいという話を2,3ヶ月前にいただきました。
オーダーする量が大きいだけに当社に間に入ってやってほしいという問屋の希望もあり、
得意先→当社→問屋
という流れで、オーダー以外にも見積などの問合せをしておりました。
その頻度が今後多くなる事を考え、
間に入ると、時間が掛かるばかりでなく、
あまり知識のないことについての問合せなどが正確に伝わらないために
何度もやりとりするという事が出てきたり、誤った情報が伝わるリスクが出てくるだろう
ということで、
お金の流れは今までどおりで、
オーダー、問合せは当社を除いて直接やりましょうという事なりました。
本日当社にて、
得意先と問屋で顔合せをし細かなことについて簡単な取り決めをいたしました。
当社は両社ともそれなりの年数を取引させていただいて信用を築いておりますが、
両社の間ではまったくの初めての取引になるわけです。
今回新たな出会いが生まれたわけですが、
人と人とのつながりは信頼関係がきっかけとなって広がっていくんだと思ったと同時に、
会ってみて話をしてみるとお互いの人柄がわかるため、
次回から電話で話をするだけでも安心して話が進められると思います。
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おはようございます。今日は暑くなるそうですね。
「節電の夏」が近づいてきてるのを実感いたしますが、
昨年のような計画停電といった事にならないようになんとかしてもらいたいものです。
当社では昨年、
「150W メタルハライドランプ」なるものを3台購入し工場の屋外屋内に設置しました。
合計4台です。
当社は、
750Wや1000Wの水銀灯が12本天井にぶら下がっておりますが
かなり電力を消耗していることがわかりました。
この新しいライトの設置場所は地上から約5mのところですが、
明るさは水銀灯に遜色ない明るさで重宝しております。
どっちかというと細く遠くにとどくようなので、
作業範囲3m四方のところを照らすように設置しました。
工場内全体で作業をしていることがまれなので、
スポット的に必要な箇所だけ点けることが出来る
このライトはかなり節電に貢献していることと思います。
順次増やしていこうと思います。
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朝の段取り、作業指示を終えたところで
本日出荷予定の製品のチェックをしていたところ、
一部に「バリ」と呼ばれる、いわゆる端面の引っ掛かりが取りきれていないものがありました。
「バリ」は、
鋼材を溶断およびバンドソー等で切断加工した際に切断面に残るもので、
見た目がよろしくないということもありますが、
なかには鋭利なものもあり、そのままでは製品に触れた際にケガをする原因となるので
完全に切除するべく「仕上げ」作業をすることが絶対であります。
前回も製作作業段階でそのようなことがあったため、
「口頭」 で正しい作業方法を指示したところでありました。
今回は熟練社員の見本を見せ、
実際に素手で触り、違いを文字通り肌で理解してもらいました。
こちらは「口頭」での説明にて相手が理解したつもりでも
必ずしもそうではないということがわかり、
面倒でも実際にやって見せ、見本に触れることで伝える事が
正確に伝えるためには不可欠であるという事例でありました。
こういったことの一つ一つの積み重ねがミスのない行動・作業につながり、
製品の信用、会社の信用につながって行くんだろうと思います。