私のつれづれ草子

書き手はいささかネガティブです。
夢や希望、癒し、活力を求められる方の深入りはお薦めしません。

がん検診

2012-07-25 | 8病む
生きる自分のQOLに頓着しなくなって2年余り。
自分が守らねばならない、責任を負わねばならない存在がなくなったからだが、健康管理がいささかルーズになっている。

背負わされていた大きな役割を果たし、人生の一幕目は終えた。
それと共に、抱え込んでいたストレスも消滅したのだ。
疾病要因は格段に低くなったはずだ。

しかし、年々再々その存在が大きくなり、チェックを欠かすことができないのが、もう長らく育んでいる子宮筋腫だ。
更年期には入っていると思うのだが、閉経して更年期を完了するまでには随分時間を要するものであるらしく、筋腫はここ数年で更に大きくなっている。
拳大の大物が二つと、脇役もゴロゴロ。

婦人科の検診は甚だ不愉快なものだが、半年に一度の割合でがん検診だけは受けなくてはならない巡り合わせになっている。

細胞分裂が盛んな部位だけに、定期検診の度に経過観察をしていると、大きさもさることながら、その形状などもその都度大いなる変化をとげていることには驚かされる。

最大の要因はホルモンバランスだろう。
しかし、薬を服用するつもりも手術を行うつもりも目下はない。

何かしら食生活を改善するとか、日常生活の変革で効果的なものはないのかしら…と思うのだが、かかりつけのDR.からは一笑にふされてしまう。
それでも何かいい手はないかしら…と、がん検診の度、心新たに方法をさぐってはいる。
コメント
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