食材を買い込むべく、車で数分の食材豊富なスーパーマーケットに出向いた。
休日の昼下がりは、長蛇とまではゆかないまでも、どのレジも大抵一人~二人待ち。
最初に並んだレジの列には、スーパーを回遊中幾度か進路を阻まれた茶髪の母と、へそ出しルックの娘(おそらくまだ中学生)がいて、その後に着くことに不安を覚えた私は列を移動した。
そのスーパー、厳しい生活を送られているだろうと思われる階層も、高級住宅に住んで移動は高級車という階層も混じり合って出入りするちょっとユニークな客層の店なのだが、移動したレジの列には、長財布の中からおよそ100枚はあろうという厚みの札束をのぞかせて支払いをするご婦人が…。
財布全開で、レジ係の女性とやりとりされている時間が長いので、思わず知らず視線がくぎ付けとなる。
恐らく注目していたのは、私ばかりではなかっただろう。
「危ないなぁ…」
と漠然と思いつつ、あの感覚はどうしたものだろうかと違和感を覚える。
生活に困っておられる方が目にすれば、その光景はある種の罪でさえある。
帰宅して
「自分でも説明しにくいのだけれど、何だか見ていてちょっとドキドキしてしまったよ」
と話をすれば
「私は持ってますよって誇示したい人もいるからねぇ」
という返答。
そんな風に考える人もいるのかなぁ…って、どうでもいいけれど思ったことでありました。
休日の昼下がりは、長蛇とまではゆかないまでも、どのレジも大抵一人~二人待ち。
最初に並んだレジの列には、スーパーを回遊中幾度か進路を阻まれた茶髪の母と、へそ出しルックの娘(おそらくまだ中学生)がいて、その後に着くことに不安を覚えた私は列を移動した。
そのスーパー、厳しい生活を送られているだろうと思われる階層も、高級住宅に住んで移動は高級車という階層も混じり合って出入りするちょっとユニークな客層の店なのだが、移動したレジの列には、長財布の中からおよそ100枚はあろうという厚みの札束をのぞかせて支払いをするご婦人が…。
財布全開で、レジ係の女性とやりとりされている時間が長いので、思わず知らず視線がくぎ付けとなる。
恐らく注目していたのは、私ばかりではなかっただろう。
「危ないなぁ…」
と漠然と思いつつ、あの感覚はどうしたものだろうかと違和感を覚える。
生活に困っておられる方が目にすれば、その光景はある種の罪でさえある。
帰宅して
「自分でも説明しにくいのだけれど、何だか見ていてちょっとドキドキしてしまったよ」
と話をすれば
「私は持ってますよって誇示したい人もいるからねぇ」
という返答。
そんな風に考える人もいるのかなぁ…って、どうでもいいけれど思ったことでありました。