衆議院選挙の結果速報一色のイブニングニュースである。
十年以上前から思っているのだが、何で開票率0%で当確がでてしまうのやら。
…で、その当確がまれにはずれるけれども、ほぼ90%以上の確率で正解となるのは何故なのだろうか。
子供のころ、固いだけが取り柄の勤め人だった父は
「だれに投票したかは親子であっても夫婦であっても語るべきではない」と言っていた。
出口調査や世論調査の集計が精緻であるといえばそれまでだが、投票所の出口で
「あなた誰に投票しました?」
と聞かれて、ほとんどの日本人が正直に答えている結果だ。
なぜ答える?正直に…。
この調査の正確さ、ブレのなさは日本に特有のことだろうか。
とんでもない不正集計は起こり得ないという裏付けになるかもしれないが、国民性に根ざしていると言って良いのではないだろうか。
私自身の投票行動については語らない。
父の教えがあるので(苦笑)。
しかし、恐らく政権交代がなったわけだが、これまで政権担当してきた与党に対して
「お粗末すぎるよ…」
「もう、流石に結構だ」
という拒否反応の表現であって、新与党を肯定して票が集まった訳ではないのだ…きっと。
ごたごたの度に
「それってズレているよ」
という行動と発言を繰り返す与党の議員先生方…それが、あの人もこの人もで、その鈍さにうんざりし、救われない絶望感が芽生えたのだ。
今回の結果を踏まえて、新与党のM議員が唯一(私の見た限りでは)その点についての認識を持って発言しておられた。
「新与党が支持されたのではなく、旧与党が拒否された結果、新与党に票が投じられたのだとしたら…」と。
参謀のO議員は
「新与党が不安っていうことはない」
とおっしゃっていたが…。
鈍いといえば、政治記者さんも言っていましたね。
「世論調査の結果が政権交代に振れているのに、それを調整しようとする力(アナウンス効果)が働かずして大差に流れたのは国民性として危険」
ですって(呆)。
マスコミの人っていうのは、大衆の感覚に敏感であることが必要とされる最大の資質だと思うのですが、マスコミの人たちってズレていますよね、一般の感覚と…。
ひど過ぎたのですよ。
次から次へ、程度の低い失態が…しかも、きちんとホローできる人物がちっとも出て来ないままずるずる日にちばかり重ねて。
これからの4年間は正直怖いですね。
今までよりはマシな政治が実現するでしょうか。
折角、日本国民に生まれ、この国土に暮らしてきているのだから、誇れる国民代表の手腕を拝見してみたいですよね。
十年以上前から思っているのだが、何で開票率0%で当確がでてしまうのやら。
…で、その当確がまれにはずれるけれども、ほぼ90%以上の確率で正解となるのは何故なのだろうか。
子供のころ、固いだけが取り柄の勤め人だった父は
「だれに投票したかは親子であっても夫婦であっても語るべきではない」と言っていた。
出口調査や世論調査の集計が精緻であるといえばそれまでだが、投票所の出口で
「あなた誰に投票しました?」
と聞かれて、ほとんどの日本人が正直に答えている結果だ。
なぜ答える?正直に…。
この調査の正確さ、ブレのなさは日本に特有のことだろうか。
とんでもない不正集計は起こり得ないという裏付けになるかもしれないが、国民性に根ざしていると言って良いのではないだろうか。
私自身の投票行動については語らない。
父の教えがあるので(苦笑)。
しかし、恐らく政権交代がなったわけだが、これまで政権担当してきた与党に対して
「お粗末すぎるよ…」
「もう、流石に結構だ」
という拒否反応の表現であって、新与党を肯定して票が集まった訳ではないのだ…きっと。
ごたごたの度に
「それってズレているよ」
という行動と発言を繰り返す与党の議員先生方…それが、あの人もこの人もで、その鈍さにうんざりし、救われない絶望感が芽生えたのだ。
今回の結果を踏まえて、新与党のM議員が唯一(私の見た限りでは)その点についての認識を持って発言しておられた。
「新与党が支持されたのではなく、旧与党が拒否された結果、新与党に票が投じられたのだとしたら…」と。
参謀のO議員は
「新与党が不安っていうことはない」
とおっしゃっていたが…。
鈍いといえば、政治記者さんも言っていましたね。
「世論調査の結果が政権交代に振れているのに、それを調整しようとする力(アナウンス効果)が働かずして大差に流れたのは国民性として危険」
ですって(呆)。
マスコミの人っていうのは、大衆の感覚に敏感であることが必要とされる最大の資質だと思うのですが、マスコミの人たちってズレていますよね、一般の感覚と…。
ひど過ぎたのですよ。
次から次へ、程度の低い失態が…しかも、きちんとホローできる人物がちっとも出て来ないままずるずる日にちばかり重ねて。
これからの4年間は正直怖いですね。
今までよりはマシな政治が実現するでしょうか。
折角、日本国民に生まれ、この国土に暮らしてきているのだから、誇れる国民代表の手腕を拝見してみたいですよね。