せかんどー

人生「せかん」を(急ん)座右の銘とし、第二の人生にカメラとフラメンコギターを友にいざ出発!

森の春の使者

2011年03月04日 | 日記
 此花の名前のとうり節分の頃に咲くことから名づけられたように、二月に開花する。
自然の輪廻は確実に回って次ぎの季節にバトンを渡す。
 節分草は広島県の惣領町が有名だが三次市でも自生が確認されているようだ。
但し公開はしていないと聞く。この地が南限とされていた。それに続く南の錦町で発見されたのであるから、
正に植物史では大変な出来事ではないだろうか。また、これほど目線で観察できる場所は有るまい。



 黄色いのが花のようだ。白い花のように見えるのはガクである。

 今だどうして繁殖するのか解明されたいないようだ。蟻が種を運んでいるのではないかと推測されているようだ。