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この辺りでは決して珍しくないオナガですが、Wikipediaの解説は興味深いものでした。ちょっと長いですが抜粋させて貰います。
「ユーラシア大陸の東西両端の2つの離れた地域に分かれて分布する留鳥である。 分布の一方はロシア東部、中国東部、日本など東アジアで、もう一方はイベリア半島の一部である。いずれの地域においても局所的、飛び地状に生息域が存在する。
近年の遺伝子分析によれば、2つの地域個体群は種レベルで区別されることを示した。またイベリア半島内では化石も発見されており、両個体群の分化が数万年昔にまでさかのぼることがわかっており、イベリア半島の個体群は別種 Cyanopica cooki となる可能性が示唆されている。この事実が明らかになるまで、本種の特異な隔離分布は長らく謎とされており、15世紀の南蛮交易船が日本からイベリア半島へ持ち帰ったという珍説まであった。
なお、日本では分布を狭めており、1970年代までは本州全土および九州の一部で観察されたが、1980年代以降西日本で繁殖は確認されておらず、留鳥として姿を見ることはなくなった。現在は本州の石川県以東、神奈川県以北で観察されるのみとなっている。わずか10年足らずで西日本の個体群が姿を消した原因はまったくわかっていない。ただし、九州の個体群については近年になって分布を拡大し続けているカササギとの競争に破れたという説がある。このように分布域を狭めてはいるが、東日本に残された群の個体数は減少どころか増加の傾向にある。」と、ありました。
オナガというだけあって尾が長いですね。。

Av 5.6 Tv 1/2000 ISO 3200

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おまけ。ムクドリです。

Av 6.3 Tv 1/2000 ISO 1250
ハクセキレイです。

Av 6.3 Tv 1/2000 ISO 320
ドバトです。

Av 6.3 Tv 1/2000 ISO 200
同じくドバト。なんか猛禽のように見えますね(笑)

Av 5.6 Tv 1/2000 ISO 320
人懐こいノラ子ちゃん。

Av 5.6 Tv 1/2000 ISO 400
カメラ CANON EOS7D
レンズ EF300mmF4L IS USM + 1.4Ⅱ
ピクチャースタイル スタンダード
ホワイトバランス 太陽光
撮影日 2011.06.18

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結構声を聞く、姿を目にするといっても
住宅地ではなかなか見れないですよね。
それに比べムクドリは住宅地にも群れていますが。。
今は盛んに、セッカがヒッヒッヒッヒ・・・チャッチャと囀りながら家の上空を飛び去る姿を見ることが出来ますね。
オナガ、きれいですね。^±^
声はよく聞くのですが姿はあまり見ません。
一時期、うちのほうも多かったですよ。
オナガとムクドリが。^±^
どこでも見れるような気がしていたのですが・・・(笑)
今日は田んぼでアマサギと会いました。
しかし、300ミリでは遠かったので観察のみとなりましたが。。
西日本から姿を消してしまったのですね。
我が家の近くにも住み着いており、毎朝会ってます。
ずいぶんと近くで撮影できましたね。ナイスです。
見えます、猛禽に(笑)