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昨日と異なり、今日はどんよりとした曇り空。足を伸ばすのもちょっと気が引けたので、朝からTUTAYAへDVDを借りに。
その帰り道、アクアライン連絡道付近の海岸を覗いてみました。
こんな感じのところです。
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今日は、ウミネコの大群が目にとまりました。
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少し時間が経過した頃、ウミネコたちがミャオミャオ鳴きながら一斉に沖合いに向けて羽ばたき始めました。
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なんと、獲物を捕らえた猛禽らしき鳥が、ウミネコたちの上空を強く羽ばたきながら高速で通り過ぎます。
高空に舞い上がると暫く円を描くように滑空していました。オオタカかな。と思って撮っていましたが、再生画を拡大してみると
ハヤブサではないですか。足指でしっかり抱えた獲物は小鳥でしょうか。それとも小哺乳動物でしょうか。狩りの現場を見損ね
たのでどうもハッキリしません。。
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拡大してみます。画面右下にゴミのように写っているのはトンボでした(笑)。
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<ハヤブサ:Wikipediaより>
「非常に飛翔速度が速く、降下時の最高速度は時速200km、時には時速300kmに達することもある。急降下速度は現生鳥類最
速とされ、そのスピードを生かした狩りをする。 獲物は主に鳥類である。シギ、チドリなどの小型鳥類からハト、ガン、カモなどの
中型鳥類まで捕らえている。 獲物の上空から下方の獲物に向けて滑空して加速し、運動量が十分高まった状態で獲物を足で
蹴落とす。 蹴落とされた獲物は、ほぼ即死か、失神状態であり、それを空中でキャッチする。このようなダイナミックな狩をするの
はハヤブサだけである。しかし翼の形状から、頻繁な旋回・方向転換などは不得意であり、林の中の狩を得意とするオオタカ類と
は狩の性格が異なる。
夫婦の絆が強く、パートナーの一方が死なない限り、毎シーズン同じつがいで繁殖する。
ハヤブサは、自然界では海岸の岩場などで繁殖し、また狩場とするが、近年は高層建築などを営巣地として、都市部で繁殖した
事例もある。」と、紹介されています。初見の鳥です。
カメラ CANON EOS5D Mark2
レンズ EF300mmF4L IS USM + 1.4Ⅱ
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文章はしっかり読まないと・・・
ハヤブサがトンボを食べるなんて初耳です。。
その時の主役は巣を鉄塔に作っていたような……。
ムクドリとかがターゲットにされていました。
「足を伸ばすのは気が引ける…」、けれど立ち寄っちゃうんですね(笑)
この辺はまだまだ田舎ですが、それでも初めで見ました。もちろん偶然ですが(笑)
一日家でじっとしているのはどうも苦手ですね。。
趣味が出来てからなんですが。。