ＢＤ－１の紹介

私の愛車　ＢＤ－１。職場の友人（後輩）に感化され、０７年モデルのスタンダードタイプを購入したのが０６年１１月。雑誌にもよく登場するオーナが経営する某有名店で購入。非常に感じが良く気さくで、購入して良かったと思っています。メンテナンスも完璧で、何ら改造する必要も無かったのですが、次から次へとパーツをとっかえひっかえする友人を横目で見て、ついに私も暗黒面に足を踏み入れてしまったのです。


私のＢＤ－１。０７年スタンダードフレーム。




購入時に取り付けたブルックスのサドル。一点豪華主義です。




それからほどなくして巷のうわさには勝てずクリスキングのヘッドパーツに変えて貰いました。一点豪華主義では無くなったわけです。




この状態で暫く満足していましたが、例の友人の影響でバタバタと必要最低限の工具を買い揃え、いい年こいて競争で改造に走ってしまいました。ネットや雑誌の情報はもちろん、ここにきて思いもよらぬ強力な助っ人を得てしまったのです。なんと職場のすぐ近くで非常にマニアックな自転車専門店（ＪＲ南武線・武蔵中原）を見つけたのです。こちらの温厚な店主からも、大変沢山の知識を得ることができました。


ブレーキは前後共、ディオーレＬＸ。ＸＴにしておけば良かったかな。




クラスＡホイールにミニッツライト。友人も絶賛するほど漕ぎが軽くなりましたが、走行中、運悪く２度のパンクを経験しています。




スプロケはＸＴの１１Ｔ－３４Ｔ。チェーンだけＸＴＲ。但し、３４Ｔを選んだせいかひとコマ足らなくなったので、ひとコマだけ手持ちのＬＸから拝借。




リアディレーラはＬＸ。これもＸＴかＸＴＲにしておけば良かったかな。失敗したら無駄になる。と、いう気持ちが働いてＬＸに妥協してしまいました。
ディレーラ調整は、トップ側、ロー側のプーリ位置決めと、トップノーマル、ローノーマル何れかのシフタに対応したワイヤの張り。これさえ間違えずに確実に行えば、それほど苦労せずすんなりと片付きます。




ちょっと見えにくいがクランクには１０５を奢っています。そして、な・なんと！ＢＢはデュラエースです。と、言ってもひとつ下のクラスとたいして価格は変わらないのですが。８速から９速仕様に換えるにあたり、チェーンラインが気になったのでスペーサを１枚挿入しました。バッチリです。




ペダルは三ヶ嶋ＥＺＹプロムナード。黄色い輪は脱落防止スペーサです。




グリップはアンオーソライズド。ハンドルはシマノプロ（安い物です）。ブレーキレバー、シフトレバー、それにシフター（トップノーマル）はＬＸで統一です。
ライトはキャッツアイ、バックミラーとフロントバッグ、それにドリンクホルダはトピークです。フロントバッグは形は良いけれど着脱が面倒。高いけれどリクセンカウルにしておけば良かったかな。




手前味噌ですが、自分でパーツを変えた（グレードアップした）自転車が快適に動いてくれるのは気持ちが良いものです。参考になるかどうか分かりませんが、皆さんもチャレンジしてみたらいかがでしょう。

もっとも、ＢＤ－１にとってはオーバスペック以外のなにものでもないでしょうが・・・・・


撮影機材：ソニーα２００＋ミノルタＡＦ５０ミリＦ１．７Ⅰ