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新宿の高層ビル街で撮った写真をSILKYPIXのカラーの中にあるフィルム調で遊んでみました。
カメラはGRD2、JPGで撮影。シャープネスは「ふつう」を選んでいます。
1枚目はデフォルトです。
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2枚目はSILKYPIXカラーのV1。まさにフジフィルムのVELVIA100を彷彿させます。
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3枚目はV2。VELVIA50のような感じでしょうか。
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4枚目はP。PROVIA100Fのイメージ。
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5枚目はA。ASTIA100Fのイメージですね。
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フジの本物のリバーサルフィルムには、この他、PROVIA100Fのアマチュア仕様でTREVI100C。
ASTIA100Fのアマチュア仕様でSENSIAⅢ100があります。
6枚目はK。コダックのイメージなんでしょうか。KODACHROMEではなく、ELITECHROMEのような感じでしょうか。
そういえば以前はエクタクロームと呼ばれていたような気がしましたが・・・
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何れも、それぞれのリバーサルフィルムの特徴をよく表しているように思えます。
様々なシーンで万能と評価が高く、多くの愛用者がいる(いた?)のはPROVIA100Fでしょうか。
私はポートレートではASTIA100FかSENSIA。それ以外では、VELVIAに100が出てから、そちらを多用していました。
カメラ RICHO GRDⅡ
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フィルム調いいですね。
私はフジ派だったので、プロビア100で野鳥を撮っていました。
懐かしいですね。
コダクロームも結構使っていましたね。
ラチチュードの狭さには苦労しました。
あの頃から比べると、簡単になりましたね。
リバーサルはラチチュードが狭く、シーンによって
測光方式を変えたり、露出補正かけたりと、苦労しましたよね。でもあの頃が懐かしいですね。
いよいよ明日は5DMK2、実戦投入の予定です!
VELVIA50は風景や花を撮る時の御用達という感じでした。感度が低いので三脚で撮影するケースが殆どのようです。
porcoさん。こんばんは>
VELVIA初め、色々な名前が出てきましたが、これらはリバーサルフィルムの名称です。リバーサルフィルム=ポジフィルムのことで、ネガフィルムのネガティブの反対、現像時点で色がつくフィルムです。ネガは現像すると明暗反転していますよね。例えば、髪の毛は真っ白になるし、反対に白目や歯は真っ黒くなります。ポジは現像時に色が乗っており、スライド鑑賞や印刷原稿などの用途に使われます。ラチチュードが狭く露出にシビアですが、フィルムカメラ愛好家やプロは多用しています。私はド・アマチュアですがネガは同時プリントで金が掛かるし、大判プリントの際、意志が伝わり難い(機械で補正かけてしまう)等の理由でポジを主に使っていました。