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川沿いの葦原からはオオヨシキリのさえずりが。
姿は見えねど上空からはセッカの声が降り注ぐ昼下がり。
空を仰ぐとこの時節を象徴する雲が広がっていました。
「夏雲」をネットで検索すると、「夏空に現れる雲。入道雲・夕立雲・雷雲など変化が多い。《季 夏》」という具合・・・
・・・でも、イの一番に引っかかったのは、１９３８年２月に竣工のIJN朝潮型駆逐艦と。。
同年８月１１日に、葉山御用邸滞在中の昭和天皇が木更津海軍航空隊への行幸のため、横須賀沖に停泊中の夏雲に乗艦したそう。
木更津とも多少縁があったのですね。
１９４２年１０月１２日、ガダルカナル海域で戦没とありました。戦後、海自の護衛艦にも名前が引き継がれたそうです。
大戦中に戦没した日本海軍の艦艇の数は３５００隻以上、一部徴用船舶が重複しているかも知れませんが、官民一般汽船・機帆船・漁船などが７２４０隻といわれています。
当然、数多の海兵や海員の尊い命も失われているということですね。
Av 5.6 Tv 1/2000 ISO 200
Av 5.6 Tv 1/2000 ISO 100
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Av 5.6 Tv 1/2000 ISO 320
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Av 5.6 Tv 1/1600 ISO 100
Av 5.0 Tv 1/125 ISO 320
カメラ RICHO GRⅡ
画像設定 スタンダード
ホワイトバランス マルチパターンAUTO
撮影日 2018.07.08
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また、この季節がやって来ました。
色んな思いの去来する時節ですが、前段の梅雨が様変わりしてしまって、
熱帯を思わせる気候なのには参ります。
治山治水やライフスタイルも変えて行かざるを得ないのでしょうね。
夏雲、海上自衛隊の護衛艦に引き継がれましたが、
生まれ変わって来るには至っておりません。
何度目の夏になるだろうか・・・笑
ここ最近の気象、昔とだいぶ異なるように感じますね。
大きな災害に見舞われることも多くなったみたいです。
海自の護衛艦、ネットで見つけきれません・汗
いつごろのどんな世代の船だったのでしょうね。。
どうもありがとうございました。
真っ青な空に豪快な夏雲ですね！
今日、八王子でもモクモクと湧き上がるような夏雲でした、
帰宅時には天気雨になり、帰り着くと雨は降ってなかったりでした。
先人に哀悼の意と平和に感謝です。
海上自衛隊DD117(初代)なつぐも
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%90%E3%82%82_(%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6)
八王子も夏雲に覆われましたか！
そうそう、狐の嫁入りのような天気雨が落ちていましたよね。
・・・しかし、先の大戦中だけでこれだけの戦没艦船。。
ちょっとびっくりでした。
どうもありがとうございました。
戦後の国産護衛艦で、すでに除籍されて久しいのですね。
このＷＩＫＩが見つけられませんでした・汗
どうもありがとうございます。