ベランダのゴーヤーの実が成長し始めました。」
どこまで大きくなるか、ベランダなので心配でもあり、楽しみでもあります。
今朝、訪問した先の方に読んでいただきたいなあ、と思って一つの詩を紹介します。
多分、ご存じかも知れませんが、今朝は私からの気持ちです。
天国の特別な子ども
エドナ・マシミラ作 / 大江祐子訳
会議が開かれました。
地球からはるか遠くで「また次の赤ちゃん誕生の時間ですよ」
天においでになる神様に向かって天使たちは言いました。
「この子は特別の赤ちゃんで沢山の愛情が必要でしょう。
この子の成長はとてもゆっくりに見えるかもしれません。
もしかして一人前になれないかもしれません。
だからこの子は下界で出会う人々に
特に気をつけてもらわなければならないのです。
もしかしてこの子の思うことは中々わかってもらえないかもしれません。
なにをやってもうまくいかないかもしれません。
ですから私たちはこの子がどこに生まれるか
注意深く選ばなければならないのです。
この子の生涯が幸せなものとなるようにどうぞ神様この子のために
すばらしい両親を探してあげてください。
神様のために特別な任務を引き受けてくれるような両親を。
その二人はすぐには気がつかないかもしれません。
彼ら二人が自分達に求められている特別な役割を。
けれども天から授けられたこの子によってますます強い
信仰と豊かな愛をいだくようになることでしょう。
やがて二人は自分達に与えられた特別の神の思し召しを
悟るようになるでしょう。
神からおくられたこの子を育てることによって。
柔和でおだやかなこのとうとい授かりものこそ
天から授かった特別な子どもなのです」