ブログ やさしい雨が降る

還暦同窓会

 幼馴染みの友から電話を受けたのは三日前の月曜日でした。「今度、中学校の同窓会があるんだけどあんたも来ない?還暦を自分たちで祝おうと内地に行ってる人たちもみんな参加するみたいよ。」といいます。
 「いつなの?」と聞くと「11月15日の木曜日」と事も無げに言います。オイオイです。
「無理よ。休むには替わりの人を手配してもらわないとならないからもっと時間がないと。」と答えると「何で?あんた忙しいの?」とのんびりムード。「忙しいよ。あんたは仕事してないの?」と返したら」もう歳だから仕事なんかないよ。ごめんね。世話役のMさんがあんたにハガキ出したらしいけど戻ってきたと言っていたから。」と言います。

同窓会名簿私の住所が古いままになっていたようでした。
「今回は無理だから今度あったら教えてね。」と言うと「だったらあんたが帰って来る時連絡してね。村の同級生だけでも呼びかけて集めるから。」と言います。これは以前から何人にも言われていることなんですが、どうも自分のために時間を割いてもらうのに気が引けて連絡したことはありません。

 都会に長く住んでいて、都会的な遠慮がしっかりと身に着いてしまったようです。村の同級生は12名。時間がゆったり流れる故郷に、今度帰省するときは連絡してみようかな。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「無駄な頑張り日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事