3日、ブロ友さんから、「飯能のひな飾り展」が6日までやっていますと連絡を受けました。
「絹甚」さんが一番賑やかでしたとのことでした。
前に私がおひな様を持っていないと書いたから教えてくれたのかな。
絹甚の名称には覚えがあります。吊るし雛のアップがきれいでした。
機会があれば行ってみたいと思っていました。
「絹甚」さんが一番賑やかでしたとのことでした。
前に私がおひな様を持っていないと書いたから教えてくれたのかな。
絹甚の名称には覚えがあります。吊るし雛のアップがきれいでした。
機会があれば行ってみたいと思っていました。
絹甚は商店街の奥の方と言いますか、飯能駅から離れていました。
先に行って、駅に向かって来ることにしました。
元々は商いの店だったようですが、今は何かを売っている店ではないようです。
案内人の女性が二人いました。
数人の見物客が帰って、私だけになりました。
今日来た経緯を話したら、「ぜひブログで拡散してほしい。」と言われました。
そして「ぜひ、これも見てほしい。」と言われたのが、このつるし雛です。
梅の花とウグイスです。
これが他のとどう違うのか、これは江戸時代に書かれた図面通りに作られたものだそうです。
もうひとつ、朱竹の鞠の説明をされたのですが、私が朱竹のことを知らなくて
良さが今、一つわかりませんでした。
この白い鞠がそうです。
あとでネットで調べたら、その絵が描かれた衣類を身に付けたり、絵画を飾ると
「子孫繁栄」「立身出世」「家業繁盛」が叶うという伝承があるそうです。
今度行った時にもう一度、聞き直そうと思います。
*絹甚について
「絹甚」は、明治37年(1904年)に建てられました。
当時流行っていた江戸の風情を感じさせる土蔵造りを採り入れています。
篠原甚蔵、長三親子によって建てられたもので、「絹甚」という名称の由来もここから来ています。
幾つかの経緯を経て、
平成19年、「絹甚」は飯能市の文化財に指定されました。
ここがメイン会場になって催されているそうです。