らんでぶ~ごいち

おサイタマ県警ニョロヤマ署のパトロールの様子を書いています

3代目の我が子について

2015-02-22 15:02:35 | ウェブログ

 

最愛のらんが自分の隣から居なくなって4ヶ月が過ぎた

まだ苦しくなって涙が出るし、仕事が終わって帰る車中で

でっかい声で「らーんーっ」って車の中で叫んでます…

10/16のあの日以来、腑抜けになってしまった私

よそ様のブログを見させて頂くのも苦しくなっていたが

最近少し心が癒されてきたのか 覗けるようになった

そしてよそのバニちゃん見て癒されているという

 

かれこれ2ヶ月前になるだろうか…

ホームセンターでバーニーズを見てしまった

その子バニはブルーアイの女の子。

希少価値的な値段で売られていた

両目ブルーアイ… 

この子の将来が気になり、腹の真ん中が重たくなった。

ごいちもらんもペットショップから来た子たち

ごいちは血統書からブリーダーさんが分かって

ごいちのルーツを知ることが出来たけど

らんに関しての情報はほぼ皆無に等しい。

遺伝疾患が多いバニ

我が子のルーツを知ることで血筋的な過去の病歴を知ることが出来る

若い頃は良いかもしれない

病気が出て治療を行っても体力で持っていける所もある

でも年老いた時を思うと ただただ苦しくなった

病気で苦しむらんと無力な自分の記憶が鮮明によみがえる

ブルーアイについて少し調べたけど

視覚障害や聴覚障害が出やすいとある

あの苦しい状態の時に目も見えない音も聞こえない

そんなことがあっちゃダメだ。

 

次の子を迎える時は絶対に信頼のおけるブリーダーさんのところでって思っていたのだが…

 

あのホームセンターのブルーアイのバニはまず交配も出来ないだろうとは思うが

そんなことは分からない。

あの子の行く末を考えたら…

私はこの問題に直面して2ヶ月が経とうとしている。

 

どうする、私。

って考えながららんの写真を見ていたら光の加減(カメラの腕前の問題)から

目がブルーに写ってるらんを発見

これでもまだ踏ん切りつかないんだけど…

ペットショップが悪いとは言ってない

13年前、そこでかけがえのない家族に出会えた私がいる

だから否定なんてしない。

でも無責任なショップが多すぎるよ

「可愛いし飼いやすいんですよ~」って店員は言う

可愛くてあたりまえじゃバカたれと腹で思う。

でも「病気多いし、月いくら掛かりますよ~、高いリスクのあるワンコですよ~」

とは決して言わない

命を商売にする職業が存在する現実がある

買い手がいかにその犬種について知ろうとするのか

売る側がどこまで正直で誠実になれるか

良心に従って誇りを持って仕事をして欲しいと願わずにはいられない

心が痛むニュースはテレビでもネットでももうイヤだよ

自分の思っている気持ちを言葉にするのは大変勇気がいる

あの子たちが私に遺してくれたものの大きさを感じるねぇ

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