昨日はコイコイの再診だった
二次診療に通って早3年
行く度に伝えられる余命生存率。
でもコイコイは見た目的には
とても元気に過ごしている
前回、担当の先生に
もう一度大きな検査をして
3年前の状態からどう変化しているか見てみるか、とても悩む所だと伝えられていた。
コイコイは食欲旺盛、下痢もナシ。
アルブミンの数値は2.0。
(正常値は2.6以上)
同じ病気で消化器科に通っている
他のワンコさんと比べると
どこが悪いのか見た目では分からない。
実際、先生にも
『消化器科に来る子はみんな痩せているけど…』とボソッと言われてしまう
何かを制限しているか?と言われれば、食事くらいでオヤツも何気に食べちゃってる。
重度のタンパク喪失性腸症には思えないと担当の先生も笑うくらい元気にしてもらえている♪
一番最初にやった検査はかなり高額。
それをもう一度と言われた時の父ちゃんに変化を感じて嬉しかった。
3年前は検査時に全身麻酔から覚めず、あの世に行ってしまうリスクを伝えられ、多大な出費に驚いた父ちゃんが発した言葉は
「死んじゃっても払うだよな?」
だった。
おい!オヤジ!(笑)
それが今となっては
コイコイがどこが痛くて
苦しんでいるのかと
コイコイが不調の時に一番うろたえるのは父ちゃん。
いくら掛かっても構わないと、そこまでカッチョイイ事は言わないが、
コイコイに最善を尽くそうという重たい決意が感じられた♪
オヤジ、おまえ変わったな♪
あと2年は生きられるだろう
元気に過ごせている間は
出来るだけのことはする。
コイコイの生命力を信じ
希望を持ちたい。
まだまだコイコイと沢山歩きたい。
ずっと撫でていたいし、
面倒くさいと思いながらも
芋も剥いていたいし
ササミも茹でていたい。
ガウガウが無くなる時は
元気がなくなってしまう時だから
ずっとガウガウ言っててほしい
うっせーバカって言っちゃうけどさ。
いつかその時がきたら
「先に逝って待ってろ、今はとりあえず死んでラクになれ」と
ワンニャン全員に
そう心から言える自分でありたい。