らんでぶ~ごいち

おサイタマ県警ニョロヤマ署のパトロールの様子を書いています

犬だから

2018-09-26 11:12:53 | ブラックのぢのぢ
ちょいと
ポエムっぽいけど違うからね


犬だから言っても伝わらない

犬だから痛みに強いし病気でも我慢させる

犬だから吠えるし声帯取っちゃう

犬だから金になるし産ませちゃう

犬だから病気で死んでも仕方ない

犬だから毛が抜けるし外で飼う

犬だから散歩はバイクで済ませる

犬だから夜は放して勝手に散歩させる

犬だから要らなくなったら捨てる

犬だから服従させるのは当たり前

犬だから家族旅行中はペットホテル…


今まで耳にした
私が聞くに堪えなかった
犬の権利を無視する言葉の数々

犬だから…生きづらいんですよと
犬が喋れたならどうだろう?

うちの近所で
今年の酷暑も堪えたバーニーズ。

その飼い主は外飼いだから
体が強いんだよと言う

ほんだらさぁー
おまえが一日中
毛布巻いて外で暮らしてみろ!
死ぬんだぞ?

こんな輩に
簡単に売らないでほしい
命はモノじゃない。
(保険屋、分かったか?バカが)


どんなにその子を手助けしたくても
私にはこれ以上ムリだ。

所有権の問題や金銭的な問題に
りんタラコイコイのメンタルの問題

キャパオーバーで責任が取れない。

今の私の出来る事といえば
自分の家族を大切にするコトだけだ

小さい事でもこれしか出来ない。

いつか人間が豊かな心を持ち
他の生物を尊重出来るようになって
犬宝、猫宝になったらいいなぁと思う。

りんだ愛

2018-09-11 10:02:18 | りんだ
ド叱られる確率の高いりんだ。
静かだなぁと思っていると
何かやらかしているw

最近は座布団で引っ張りっこして
ビリッと聞こえた所で
母の雷が落ちる



そんなりんだ君だが
彼女といると
有り得ないことばかり起きる

先日の関西に直撃した
強烈な台風の前日に
夕散歩で国道の側道の植え込みで
ミィミィ鳴く仔猫がいた。

第一発見者はりんだ君だった。

散歩を終え、
帰宅した私と父ちゃんは
仔猫の保護の件で言い争いになった

人間二人がブっ倒れてんのに
子猫の保護なんかムリだという
大変ごもっともな意見の父ちゃんと、
ブサオ達が赤ちゃんだった頃を思い出し、
車に轢かれる前に保護したい私とで
意見が真っ二つに分かれた。



そこで私は強行突破w


暗闇の中で鳴く仔猫を探していると
「いた?」と父ちゃんも来てくれたではないか

相棒。
相方。
父ちゃんありがとう

肺炎の父ちゃんと
喘息+高熱の私とのポンコツコンビで
ミィミィ鳴く仔猫を探したが
中々姿を現さない。

ヒィコラ言いながら
ミィミィ声のする方へ静か~に向かうと
茶トラの生後1ヶ月位の子猫を発見

しかし動きが早く
威嚇までしてきやがるから
中々捕まえられない…

もう体力の限界がきた。
ぶっ倒れそうだった

りんだが子猫を発見してから
6時間以上経って
捜索を一時断念した。

この時、子猫を気にして見ている
若いお姉ちゃんがいた。

次の日も朝からずっと探したが
仔猫の声さえしなくなっていた。

昨日のお姉ちゃんが保護してくれたと
そう祈っている。

あれからどんなに探しても居ないので
今でもモヤモヤしたままだ。

この次の日も
りんだはやってくれた…

トンでもない引っ張りと
ピィピィの鼻鳴き…
またかよと仔猫発見かと思ったら
轢かれて直ぐの
息絶えた成猫を発見してくれた

前回のブログの光君だ。

こんときも
父ちゃんと大きいケンカをした後だったなぁ


めんどくさいから
早く仲直りしろとでも言いたいのか?
必ずケンカの後に何かしら起きる気がする

ワンニャンがいると
ケンカも長引かないのだ

もうケンカはしないようにしたいが
中々そうもいくまい



なんにせよ
りんだは私にとって
非常にウザ〜イ存在であり
相棒であり
愛坊(♀だけど)なのだ。

おまえは優しくて
心豊かで愛そのものだ。
自慢の可愛い娘だよ、りんだ♪



ほんでもやっぱりウザいわぁ…w




生死の判断

2018-09-06 00:07:00 | オールスターズ
りんだ君の夜散歩で
今日も引っ張るなぁと思っていたら、
道路で横たわった猫に遭遇した。

通りすがりの女性に
「あぁ、保健所だね」と言われたが
とりえあえず
その女性にりんだのリードを持ってもらって、歩道のすみに猫を移動させ、家まで帰り
警察に連絡し引取をお願いした。

段ボールを用意して車で父ちゃんと巡回中のパトカーと待ち合わせをしていた現場まで戻った。

まだまだ温かいけど
ぐったりしてる

お巡りさんの話だと
このまま警察署で預かって
明日市役所に託すという。

やる気の無さそうな気だるい態度の警察官に不安を感じた父ちゃんは、事故でこうなったのかも分からないと食い下がったが、警察官の所有者の言葉に、人間以外の生き物がモノであることを実感させられたようだった。

でもまだ温かい。
生きてるぬくもりを感じた私と父ちゃんは、
死んだという確証がないままお巡りさんに連れていかれるニャンコに待ったをかけ、もしかしたら生きているかもしれないと病院に連絡し生存している可能性の確認とマイクロチップの確認をしてもらった。

でも残念なことに
ニャンコは死んでいるとの診断。


ついさっきまで生きていた
見知らぬニャンコ。

死んいても縁があったので
私と父ちゃんが死んでもまた再会出来るように、光君と名付け、ウチの子になってもらった。

野良生活なんて良いものじゃない。

餌やりなんかやめてくれ。
目の前の可哀想より
外で生きる動物の困難を知り
犠牲を出す事に終止符を打ってほしい。

うちの光は犠牲者だ。
ごめんね、光君。




胆泥

2018-09-04 11:00:00 | 恋多朗
先週の金曜日はコイコイの病院でした。

久しぶりの血液検査では
アルブミンは2.3まで上がってヨシだったんだけど、肝臓の値が酷く上がってますやん…



そこで先生が超音波検査をやってくださって、恐る恐る結果を聞くと、肝臓に怪しい影はなく、一安心。
だけど胆泥が溜まっていました。

またウルソで胆汁の流れを良くするよう服薬が始まりました。

コイコイは怒りっぽかったり
呼んでも来ない等、色々変化はありながらも
食欲はガッツリあるし
お散歩も好きだし元気丸です。



どんな病気が潜んでいるのかという不安は常に付きまとうけど、
今は普通に生活出来ているのが嬉しいのです。

オマケにオヤジが肺炎にかかるし。

健康一番だとつくづく思う。



挟まる犬

2018-09-03 09:00:46 | ターラ

タァちゃんや…
最近よく挟まるねぇ?



ウチは養鶏場でもない



救出は大変でしたが
無事に保護出来ましたw


8月最後の日曜日に
近所の老人ホームで
花火が上がって怖い思いをしたのをはじめ、
ここ数日のデッカイ雷の連続で
2階で洗濯物を取り込んでいた私に
必死に助けを求めた結果が上の画像のようだ。

ベビーゲートの柵は
ニャンコの通り道用に
一本切ってある

ターラの頭は通れるけれど
肩から先は通れない

タァちゃんなにやってんだよ〜と
父ちゃんに助けられたが
しばらくは音に敏感になるだろうなぁ



またか!




夏よ、早く過ぎ去ってくれないかのぉ…。

コイコイも雷ダメです。
めちゃめちゃ暴れる君なのです
ダブルリード復活です


りんだは分かってんだか
分かってないんだかw
雷のドンピシャの音が鳴って
え?くらいで匂い嗅ぎ続行。

三者三様、まさにそれだ