2017年もあと10日ほど
今年を振り返って
感じた事を書きまっす
ざっくり言えば
クセが強い人とワンニャンですが
一日中ホンワカ楽しいです
ここまで来るのに
何も大変な事が無かったかと言えば
それは嘘になりますが
ふと振り返れば
自分達(人間)の歩いた足跡に寄り添って
りんタラコイコイ、
ニャンキーズの足跡があります
まずはタァちゃん
ダイエットは不調ですが
タァちゃんは元気そのもの
ただ、苦手な物が増えたようです
今は武蔵野線と防災無線、
それから爆音を出す車と
中学校から流れるチャイム。
りんコイに比べ
あんたの散歩の時に
武蔵野線が通過する率が高いのはナゼ
中でも武蔵野線の貨物列車が
汽笛を鳴らしちゃったらパニックです
そんな時は「だいじょぶだぁ〜」と言って
抱きしめます
こうするとお互いホンワカのはずです
そんなターラは
りんコイには強気ですが
焼き芋屋さんや防災放送も苦手です
遭遇すると家へまっしぐら
毎日お尻プリプリしながら
お散歩する姿は非常に魅力的ですが
痩せないのは何故でしょう
来年も引き続きダイエット頑張ろう
お次はニャンキーズ
先日のワクチンで体重測定をした結果
うーたん4.3キロ
福太朗4.8キロ
招太朗5.4キロ
ブサオ6.5キロ…
3兄弟は大きめサイズのニャンコ
ブサオがこれ以上成長しないよう
気を付けないといけません
うーたんはりんごハウスで
今日もゆっくり過ごしてます
(後にエライ事が起こります
)
3たろーは
観葉植物にハマっており
日に日に葉っぱもなくなり
もうただのハゲあがった植物です
続きましては〜コイコイ
コイツは皆様ご存知の通り
色んな意味で泣きました
止まらない水下痢から始まり
誤飲誤食の度に口をこじ開けて唸られて
ガブられて、睡眠時間は無いに等しかったし
死と隣り合わせな状態に
どうにもこうにもお手上げでした
今じゃ無我夢中でコイコイと過ごした
ほんの9ヶ月前を懐かしく感じます
初めて普通のウンチが出た時
父ちゃんが夜中だってのに
「恋が
恋が
立派なウンチしたぞ
」と
涙目で訴えたのを
私は生涯忘れる事は無いでしょう
コイコイは、たった半年足らずで
食事の内容以外、りんタラと共に
普通に過ごせるようになりました
薬もだいぶ減り
体調も落ち着いています
体重も33.5キロまで回復し感激です
神経を使うことといえば
２時間おきのチッコで
買い物も時間の配分を考えて
長くなりそうであれば
ジジババに子守をお願いしなければなりません。
身体の辛さを代わってやりたくても
代わってやれない事が
私達親にとって何よりも辛いのです
お薬や食事でコントロールさえすれば
体調は維持できるコイコイ
月イチの血液検査で
先生に唸ってしまうようですが
コイコイなりに頑張ってくれています
現在に至るまでを振り返ると
犬も猫も人間も
相手を知る事から
始まった様に思います
まぁ、外で会ったら
しつけの出来ない飼い主が
3ワンに散歩されている光景を
ご覧いただけるでしょう
こんな私達ですが
育児本やしつけ本、
ウチはいらんわぁーと思ってます
まぁ、こっからは
りんだ君のお話しになりますが…
犬それぞれの出生や性格があって
しつけ本で人間の思い通りの良い子になるなら
ドッグトレーナーや犬の幼稚園なんて
流行る訳がない
自分の娘を知らずして
私は過去、どうして大切な娘を他の人に任せようとしたのか
答えは簡単
他人任せでおりこうさんにしてもらおうとしていたから。
ごめん、りんだ。
ママのやろうとしたことは育児放棄だったよ
実はこれ、深く反省してるんです
そして今となっては
あの時に犬の幼稚園を入園拒否されて良かったと心底思っています
ブログでは家の中の様子は見えませんが
私の口癖は
「ろぉくな事しねぇ」
「やーめーろ！」
「破くな！」
「じゃま」
「どいて」
「うるせ〜」
コレよく言ってます
加湿器の水をひっくり返したり(ニャンキーズ)
壁に掛かっているカレンダーを破いたり(りんだ)
布団を引っ張りっこして破いたり(りんタラ)
デッカイ鉢植えひっくり返してたりと(りんだ)
日々の生活の一部です
あーあ
りんだめ…
ホントにロクなコトしやしない
相手を知れば大体次に何をするかは分かるし
１日を通して振り返れば
何かをやらかす原因は掴めます
りんだの場合、制限すればするほど
それをぶっ壊そうとするし
エネルギー値も高いので体力を発散させないと
色々やらかします
よってニャンコの国は狙われます
こんなんでも
ヤツのイイコのハードルは非常に低い為
他のワンちゃんが当たり前に出来る事で
「やるじゃーん♪」
「めっちゃイイコ〜♪」
と親は喜び、涙が出るほど感動します
これが現実の生活でして
自分、不完全で未熟な人間なんで…
我が子に完璧であれというのが
そもそも間違ってんだよなと
自分を棚上げしていた事が笑えます
私は自分の両親に完璧を求められても
応えることは出来ませんし
また、両親や祖母にも完璧など求めません
自分の思い通りに動くワンコなら
おもちゃ屋へどうぞって
自分に対して思うようになれたのは
すごく楽にさせてもらえたように思います
沢山のズッコケの中から出た答えは
私自身がウチのワンニャンの行動に興味を持ち
その行動がなにを意味するのかを知る方が
相手を知れるんじゃないかということでした
簡単なようで中々気付けず
頭で理解出来ていても腹に落ちていなかったからこそ
解決にはならなかった
ウチの3ワンは俗に言う
おバカ犬かもしれません
お手と言ったって
「なんで？」って感じです
私も若い頃、母に呼ばれても
「聞こえてるっつーの」でしたし
3ワンは呼んだって
「なにくれんの？」で来やしません
だからといって
何も不自由さは感じていません
少しイラッとするだけです
病院では迷惑犬ですが
年に数回のお付き合いなので
はな先生には耐えていただいて
たまにお手を忘れてんじゃないかと思い
ゴハンの時とオヤツの時に試してみると
ちゃんとお手しやがります
実は賢いのです
能あるバカは爪を隠すとでもいうのでしょうか
全員個性バリ出しで
めっちゃ性格イイのがウチの子の特徴
それで良しだと思っています
何かを選択すれば必ず結果が出る
その結果に良いも悪いもなく
自分が選んだ事に
責任を持つ事が大切なのだと
毎回ワンニャンを通して
未熟な中年の私は
色んなことを教えられ
学んでいます
間違えたなと思ったら
非を認め自分を正当化せず
同じ過ちを繰り返さないように
慎重に物事を見極めて
また違う方法を選んでいく。
ゴマカシがきかない我が子を相手に
いくら自分を正当化したところで
何の意味も持たないし
お互いがこの世で同じ時間を過ごす中で
どれだけ心が触れ合えたかの方が
私にとっては大切なことです
我が子のニコニコを見るために
この先も私自身の我を折る作業は
果てしなく続くでしょう
それでもまたズッコケる
私は間違ったとしても
何かを選択する事が出来るけれど
ワンニャンは選択する事ができない
だからこそ私は
犬猫人間にとって
より良いものを選ぶ責任があり
ラクなものを選ばず…
空飛ぶマントも選ばず…
自分を律する…
そんなん毎回出来るかーーですけど
ターラ、チビニャンズ、コイコイは
一度捨てられましたが
前の飼い主に対して
「責任」を手放してくれてありがとよって
本気で思いますし
その責任を新しく持つ事が出来て
私達の人生が豊かになり
沢山の事を深く考える機会を与えてもらって
本当に良かったと思っています
大切な命を繋いでくださった
関係者の皆様に感謝しかありません
私達は里親になったつもりはなく
どの子もウチに来るべくして
何らかの見えない力によって
家族として出会い迎えました
試練もあり、楽しいことばかりではなく
悲しみ苦しんで悩む事もあったり(病気の面で)
死を覚悟したりとテンパる事もありました
それでも全員
私と父ちゃんに与えられた
かけがえのない愛しい我が子だと思っています
個性豊かで可愛い子は7ニン居ますが
可哀想な子などいません
癒えていない心の傷はまだあるでしょう
その傷も一生かけて
家族の中で癒していこう
癒しのプロセスを歩み始めたばかりだしね
ほうきもクイックルワイパーも使わないよ
掃除もしないよ
洗濯もしないよ
家事？キライだし
各々が色んなクセを持っていますが
みんな我が家の
可愛い可愛いベイベ〜です
ムカつく事もクソってほどあるけどね
りんだがただの賢い犬になってしまったら
つまんないなぁと思いながらも
二足歩行しているヤツを見ると
フツーの犬を希望する私がいます
そう
私も母に言われていました
良い子になってなんて言ってない
普通でいいから
フツーになって
最近じゃ母の中で
「アンタ
冗談じゃ生きていけないんだよ
」
が流行っているようです
マジメに生きとるわ
しかし、りんだ君
普通が1番難しいねぇ
おまえは私にそっくりなんだよ
反応は己を映す鏡とな
ばあさん、らんだってなんだ？
振り返ってみてやっぱり思うのは
みんなありのまんまで良しだという事
毎日ワサワサガヤガヤして煩いけど
きっと今が一番いい時期です♪
あとはマントで飛びながら散歩出来れば
めちゃめちゃラクなんだけどなぁ…
何事もすぐに結果が出るという事はなく
結果オーライとなるには
必ずプロセスがあって
簡単なコトは無いし
そこを乗り越えてこそ
本物になるんだなぁと
今年もやっぱり感じています
さぁ、正月(コイコイ誕生日)来るぞ〜〜
ケーキどうすっかなぁ…
うーたんよ、2018年は慣れろの年だ
来年はニャンコの国を開放する予定です
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いつも応援ありがとう
引き続きウィル情報ありましたら
よろしくお願いいたします
ウィル早く帰っておいで
