森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

足利伊勢神社

2011年01月07日 | 空色の休日 2011 

「足利のお伊勢さま」と称され慕われているJR足利駅前に鎮座する「足利伊勢神社」に初詣。木製の伊勢鳥居です。


伊勢神宮同様「天照大御神」を祀る内宮(ないくう)と、


「豊受大神宮」を祀る外宮(げくう)とに別れています。


「月讀宮(つきよみのみや)」は外宮の隣に祀られています。
伊勢神社
 当神社は、古来、足利庄伊勢宮として、皇祖天照皇大神を奉斎して鎮祭され、足利氏の累代をはじめ、衆庶の人々が連綿と尊崇したといわれ、それは平安時代の中頃(1150年代)の創建と伝えられる。
 引化二年(1845年)に社殿を復興造営して、以来明治十四年(1881年)、仝三十九年に社殿の再興(当時東町)を行い、大正二年(1913年)には足利町民が挙って、伊勢神宮御用材のお木曳行事を盛大に斎行して、御社殿などを造営した。
 しかし乍ら、仝十四年に町の大火により境内の社殿のほか殆どが鳥有に帰した。
 その後当宮を永遠に奉斎して、神ながらの本姿をねがう氏子崇敬者の熱誠と奉賛とによって、伊勢神宮の御正殿に倣い、端麗にして簡潔、重厚にして単純さを表す神明造りの建築様式で現在地に御社殿・鳥居・社務所等の諸建造物を新築し、昭和四年(1929年)に竣工、本殿遷座祭を斎行した。
 御社名を伊勢神社と改称、村社に列していよいよ御神徳の宣場、社頭の隆昌を期して現在に至った。
 今なお美わしき郷土の守護神として、広大無辺な御神徳を蒙り、足利のお伊勢さまとして親しまれている。


御朱印帳があるというので購入しましたが、オリジナルでは無いようだ。この他、大きさ違い+色違いで4種類ありました。御朱印帳の最初の二枚は空けてあって、そこには伊勢神宮の二社の御朱印をいただくようになっています。


御朱印帳といっしょに「とちぎ神社ガイド」というのをいただきました。このガイドに載っている三十八神社の御朱印かスタンプを集めると抽選で「御朱印額」をプレゼントしてくれるそうだ・・・・。

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