森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

足利織姫神社

2011年01月07日 | 空色の休日 2011 

夕日がきれいな足利市の渡良瀬橋を渡ると、目の前の見える織姫山の中腹に鎮座するのが「織姫神社」。朱塗りの社殿が目立ってますね。


登れば叶う縁結び。一の鳥居から本殿まで229段の階段を願いを込めて一気に登ります。


御神木のスダジイ。こんもりとした樹形となっています。


階段の苦手な方は織姫公園から駐車場に回れますのでどうぞ・・・・。


御朱印をいただきました。
 当織姫神社の祭神は、太古の昔より機織を司る天八千々姫命(アメノヤチチヒメノミコト)、天御鉾命(アメノミホコノミコト)の二柱の神様でございます。
 この二柱の神様は、もともとは皇太神宮御料の織物を織って奉納したという、伊勢国渡会郡出井の郷、御織殿の祭神でした。
 千二百年余の歴史と伝統を誇る機業地足利の守護神として、この二柱の神を勧請し、その分霊をお祭りしたのがこの織姫神社でございます。
 昭和九年春、崇敬者有志をもって、織姫神社奉賛会を組織し、新社殿建立に着手しました。三年有余の歳月をかけて落慶し、昭和十二年五月現有社殿の威容が完成いたしました。そして平成十六年六月九日、国の登録有形文化財として登録されました。
 徳富蘇峰撰文による「造営碑」に記されておりますように産業振興の神社として、さらに縁結びの神社としてその御神徳は高く、足利市民はもとより、全国より多くの参詣者が訪れております。
 朱塗りの殿堂は、織姫山(機神山(はたがみやま))の緑に映えて美しく、足利を代表するシンボルであり、境内より正面に富士の霊峰を仰ぎ、関東一円を遠望できる景勝の杜でございます。
(Resource:足利織姫神社奉賛会)


・・・・そして、おひるは織姫公園ホワイトパレスの「伊とう」さん。


ちょうどこの日は七草で、「七草がゆ」のうれしいサービスでした。


残念ながら十割そばはお休みということなので「にしんそば」をいただきました。


デザートに「そば粉のガレット」。小豆餡が包んであります。


ゆっくりと展望を楽しめるCafe席。
今日は赤城山からの西風がとてもGood。


ベンチの向こう側は空の広い街・・・・。


山頂は「機神山(はたがみやま)山頂古墳」という前方後方墳跡となっています。

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