福島潟の散策路。
凄く強い日差しで、歩いているだけで汗が噴出してきます。
空の雲が、夏を感じさせます。
今日から実質的にお盆休みへ突入となり、新潟市は快晴。
新潟と言うと雪国の寒さを思い浮かべる人が多いけど、夏は想像以上に蒸し暑いところでもあります。
今日は、朝から陽射しが強くて、かんかん照り状態で、凄く暑いです。
早朝は、夜明けと共に蝉が鳴き始めて、今現在はせみ時雨を通り越して、騒音状態です。
昨日は、夏の風物詩高校野球に新潟代表新潟明訓高校が登場、嬉しいことに初戦を突破してくれました。
お互いに堅い守備をベースに息の詰まるような攻防、どちらに勝利の女神が微笑んでもおかしくないゲームだったと思います。
さて、今夜からJリーグもゲームが再会されて、アルビは首位ガンバとアウェーで対戦します。
アルビのベースは豊富な運動量なのですが、新潟の蒸し暑さはその運動量をスポイルしてしまいます。
リーグ戦前半は良い位置につけていても、リーグ戦後半は気温の上昇と共に失速するパターンが多いので、今シーズこそ好調を維持して後半戦を乗り切りたいものです。
その意味でも、リーグ戦再開初戦は、大事な試合です。
午前中、このくそ暑い中を、ちょっとだけ福島潟へ行ってみました。
草刈の真っ最中で、刈られた草から発する匂いが子供の頃の夏を思い出させました。
さすがに、こんなかんかん照りの中で、カメラなんぞを振り回していたのは、私だけでした.......
汗が噴出してきて、30分ほどで早々に退散と相成りました。
水面は、ミズアオイの葉っぱが涼しさを少しだけ感じさせてくれました。
大きな葉っぱは、オニバスの葉です。
ミズアオイの花が一輪だけ開花しているのを発見。
ミソハギだそうです。
古来、お盆に仏前へお供えする花だったようです。
地味な色合いですが、まとまって咲く姿は存在感があります。
蓮の花をまだ楽しむ事ができます。
でも、花の数はグーンと減って、代わりに花が終わって種を持ちつつある蓮台が目に付きます。
オニバスは、これからが開花本番。
今シーズ初めて見た、葉っぱを破って開花したオニバスです。
暑い日差しの中、花から花へと可愛らしいヒメアカタテハが元気に飛び回っていました。