
オニバス沼から福島潟を見た景色です。
夏らしい、湧き上がるような雲ではありますが、秋の気配を感じさせる雲も見えるようになりました。
勝ちました、神戸に1:0で勝利、連勝です。
Webで試合経過を見ただけなので試合内容は不明ですが、アウェーで大きな勝ち点を上げてくれました。
夏場になると調子を落とすジンクスを破ってくれました。
先日のホーム戦は座っているだけで汗が流れ出てくる状態でしたが、このところの新潟は、暑さのパワーが落ちてきた感じがします。
午前中に、オニバス沼へ行ってみたのですが、今年は葉っぱの数が偉く少ないように感じました。
この時期のオニバス沼は、見物の人と、カメラマンが引っ切り無しに訪れる名所に変貌しています。
オニバスの花をクローズアップするのは、結構面倒です。
広くは無い沼なのですが、意外と岸辺にはオニバスが咲いてくれません。
私の持っている望遠レンズは200mmが最高なので、岸辺に咲いてくれないとクローズアップができません。
でも、池の真ん中に綺麗に咲いたオニバスがあったりするから、困ります。
その花を撮影するために、600mmクラスのお化け望遠レンズ(大きさも、値段も)を持ったカメラマンがいたりするから驚きです。

岸辺近くに咲いていたオニバス。
私の持っているレンズでは、これが精一杯のクローズアップです。

池の真ん中に咲いていたオニバス。

オニバス沼は基本的に濁った沼です。
濁っている上に、浮遊物が浮いていたりするので、花が綺麗でも浮遊物が画像に入るとこんな具合になります。
浮遊物を外すか、生かして撮影するか、腕の見せ所でしょうね。
さて、今週末はビュー福島潟で、国際オニバスサミットが開催されます。
その時に提供される料理に使うのか、オニバスの葉っぱを回収している人がいました。
昨年食べてみましたけど、癖が無くて、口の中でさくさくする感触がなんとも言えません、お試しください。
相変らず、ガガブタ沼はあまり人気が無くて、私ともう一人のカメラマンの独占状態でした。
こちらの花は、岸辺にも咲いているのですが、前にも記したとおりフォーカスが来ているのかどうか良く分からない花です。

ガガブタのクローズアップです。
マクロレンズを使えば、もっと花を大きく撮影できますが、足場が悪いので大変でしょう。
一緒に撮影していた人は、三脚をローアングルにして、自分も地面に這いつくばって撮影していました。