まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

5月14日 BigSwan雑感--その1

2005年05月15日 | アルビレックス新潟
Mr.Kizen


「試合開始前のピッチ点検---非常に丁寧です」



「試合開始前のアップ---審判もこれだけアップするとは初めて知りましたよHi この方、必ずピッチを使ってアップします」



「前半が終わってジェルソンコーチの抗議にも毅然とした態度で」



「後半開始前、船越へ何か注意を与えている」



「試合終了して、船越の一言にも毅然とした態度で」



「冷静な木寺も一言。珍しくその一言に反応する」


「メインスタンドからのブーイングにも全く動じない」



「唯一、いや二か、握手で出迎えたのは反町監督と江尻コーチのみ」

この方「SR」である。
もちろん国際審判で、この世界では国際的に名前が通っている。
だから、ジャッジは旨いかって?
それは、試合を見るしかございません。

噂によると、この方自分自身のサッカー選手としての技量に早々と見切りをつけて、審判の道で世界を目指したのだとか?

この方のジャッジは「毅然」「毅然」「毅然」が永遠に続く。

昨日は、首位鹿島を相手に面白い試合だった。
この苦虫を踏み潰した顔を拝見しなければ、もっと.....

選手、コーチからこれだけクレームをつけられた審判は珍しい。

..........
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アルビレックス新潟VS鹿島アントラーズ

2005年05月14日 | アルビレックス新潟

<喜多のゴール!!>

首位鹿島を、ホームに迎えての試合となった。
前節、監督が勝ち点1を拾ったと言い、さらに一般の人を驚かすと宣言をした。

結果は2:2のドローだった。

後半、試合が動いて確かに「We were surprised.」。
でも「We did it.」で試合を終わりたかった。

怪我をした丸山が抜けて、直樹が入った。
このところ3バックで安定した守備となっていたので、3バックと思いきや4バックだった。
喜多、直樹、あんにゃ、リマのDFラインだ。
中盤は、山口とファビが復帰、勲、エジ、慎吾。
そして船越が3試合連続先発で、ターゲットマンを勤める。

前半は、お互いに守備が堅かった。
アルビは、マークの受け渡しがしっかりとしていたし、完璧ではないがボールホルダーへプレスを効かせていた。
危ない場面は、DFが体を張っていたし、最後は野澤が危ないボールをセーブしてくれた。
攻撃も負けてはいない。
ただ、鹿島の守備はリーグトップの堅さを誇る。
簡単に抜かせてはくれない。
ただ、セットプレーは見ごたえがあった。
CKとFKは全てリマが蹴っていたが、リマの正確なキックは、船越の高さを生かしていた。

後半開始早々、いきなりゲームが動いた。
左サイドで得たスローイン。
慎吾のロングスローを、ゴール左脇で船越が体を張ってキープ。
慎吾に帰ったボールをゴール前にクロス、中央でファビがゴールへ叩き込んだ。
いやー、先制した。
しかも、昨年の決勝ゴールと同じパターンではないか!!

サプライズはそのすぐ後だった。
DFラインで鹿島のボールをカットした喜多が、そのままボールを持ち上がった。
あれよあれよと言う間に鹿島のペナルティエリア前まで上がってしまった。
パスを出そうとするのだが、何かタイミングが合わない。
鹿島の選手も、パスを出すだろうと言う感じでプレスに行かない。
そこで喜多が選択したのはシュート。それが見事に決まってしまった。
短時間で、2点のリードとなった。
そうなると、アルビは押せ押せの時間帯となった。

でも、そんなことで押し込まれる鹿島ではなかった。
本気の上の、マジ本気モードにさせてしまった。
段々とボール回しが冴えるようになる。

最初は、ペナルティエリアで足をかけてしまってPK。
鈴木が難なく決めた。
野澤の3度目の奇跡は起こらなかった。

次はFK。
ペナルティアークやや左で蹴れる絶好の位置でFKを与えてしまった。
今まで吹かしていた小笠原が、これまた世界規格の見事なFKを叩き込んだ。

こうなると、勢いづいた鹿島はさらにボールポゼッションを高めて、ボール回しが冴える。
アルビは、カウンター攻撃を見せるものの、追加点は奪えない。
惜しかったのは、左CKからのゴール前の攻防。
リマの素晴らしいCKに船越がヘディング。ゴールには入ったが、何とオフサイド。

最後は、鹿島の猛攻を耐えて、引き分けとなった。
今日の試合を見ていると、首位から勝ち点1をもぎ取ったと言うよりは、「勝ち点2を逃した」としか思えない。
まあ、大金星を逃しはしたが、ここ3試合負け無しでリーグ戦の休日に入ることができた。


<試合開始前のセレモニー 慎吾のJ1 100試合出場の花束贈呈>
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We expect the surprise.

2005年05月13日 | マッタリ風景


明日は、首位鹿島をホームに迎えてのゲームだ。
反町監督は、前節試合終了後の記者会見で鹿島戦についてコメントした。

「ぜひ狙いのある試合をして、一般の方々を驚かせたいと思います」

サポーターはすでに驚かされている。
それは、2004年10月17日鹿島をビッグスワンに迎えての試合だ。
試合終了が見えた時間、鹿島のペナルティエリア付近で得たセットプレー。
慎吾が入れたスローイングを、上野が絶妙の位置取りでキープした。
キープしたボールは再び慎吾へ。
慎吾から放たれたクロスへファビが飛び込んでゴールを決めた。
多分、鹿島がこの試合で見せた唯一の隙をついたプレーだった。

試合の内容からして、引き分けかなと思っていた、一瞬のプレーだった。
正しく、サプライズだ。

さて、明日は反町監督と選手がどんな驚きを魅せてくれるのか、楽しみだ。

写真は、ゴールを決めたファビを祝福するアルビの選手。
がっくりと膝をついた鹿島の選手(写真)が印象的だった。


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1勝3敗2分

2005年05月11日 | アルビレックス新潟
アウェーの柏戦は、0:0のスコアレスドローに終わった。

反町監督に言わせると「勝ち点1を拾った」となるし、岡山選手に言わせると「勝てた試合を落とした」となる。
4月28日から始まった、大型連休中の地獄の5連戦。
その最終試合ともなれば、選手は肉体的にも精神的にも、疲れが溜まってパフォーマンスは上がらなかっただろうと想像される。

今シーズンは、アウェーで全然勝てない。
タイトルの数字は、私が遠征したアウェー戦(いずれもJ2時代)の結果だ。

2002年3月30日  対山形戦 1:1 ドロー
2002年8月16日  対大宮戦 1:0 勝ち点3ゲット
2002年8月31日  対水戸戦 1:2 敗戦
2002年10月12日 対湘南戦 1:1 ドロー
2003年4月29日  対山形戦 0:1 敗戦
2003年8月30日  対甲府戦 1:2 敗戦

ご覧のとおり、6回遠征したのに、勝った試合はたったの1試合だ。
負けが3つだから、完璧に負け越しているわけだ。
(負けた試合の帰りは、バスの中がお通夜のように静かで、時間が過ぎなくて本当に辛い。)

それほど、アウェー戦と言うのは遠征側に不利といえる。
だから監督とすれば、連戦最終戦でかつアウェー戦と言う悪い条件で、勝ち点1を持ち帰れるだけで十分という判断なのだろう。
もちろん、岡山選手の言葉は本当に頼もしい。
勝ちきれなかった悔しさをバネに、次の試合で是非ゴールを決めて欲しい。
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Junk品の輪

2005年05月08日 | マッタリ風景
先日、ハードオフ新発田店でJunk品をゲットした。

Junk品はEPSONのスキャナーGT-7600U(1999年製と思われる)、価格は2,100円だった。
新発田店へ行った時、珍しくJunk品の棚が整理されていて、プリンターとスキャナーがきちんと棚に並んでいた。
その中で、目に付いたのが上記のスキャナーだった。

他のスキャナーが1,050円の値札がついている中で、高めの価格設定だ。
ただし、本体のほかに取扱説明書、USBコード、ドライバー及びユーティリティソフトのCD-ROM、それに何につかうのか分からないユニットが添付されていた。
前にゲットしたプリンターと同じで、直ぐに使えるオールインワンパッケージだ。
ただし、タグにはお決まりで「未チェック」の文字が書かれていた。

玩具には手ごろだったので購入した。
早速家に持ち帰って、本体の電源を入れたところ、スキャニング用のランプが点灯、第一の関門は通過した。
EPSONのWebをのぞいて、新しいドライバーが掲載されていたのでダウンロード。
本体をPCと接続をして、ドライバーとユーティリティソフトをインストール。
早速ソフトを立ち上げて、適当な原稿をスキャニングをしたらOKだった。

さて、何に使うか分からないユニット。
これは透過原稿ユニット(GT70FLU2)だった。GT-7600の上に載せてポジやネガフイルムのスキャニングに使う品物だった。
これがお宝Junkと判明した。

連休中に、ハードオフのハシゴをした。
近隣の4店舗ほどをハシゴして、マッタリとJunkを見て楽しんだ。
とある店で、上記のユニットが3,150円で販売されていた。
Junkではなく、れっきとした中古品(元箱付き)でだ。
その隣には、GT-7600U(元箱付き)が同じく3,150円で置いてあった。
となると、高値の1/3でゲットした計算となる。
この手の年数が経過した物は、綺麗さはもちろん、附属品の有無に加えて、元箱があるかないかでJunk品の棚に行くか、中古品の棚に行くかが決まる感じがする。

さらにオチがあって、この透過原稿ユニットはまだ現役で販売されいるようなのだ。
Webで検索したら、ヨドバシとかAmazonとかで販売(7~8,000円)されていた。

私がゲットした透過原稿ユニットは、GT-7600とセットで販売されたモデルだったようだ。
驚いたことに、このユニットは一回も使われた様子がない。
袋に入って、運搬用のテープがしっかりと貼られたままになっている。
最初にこのスキャナを買った人へ、何故、高いモデルを買ったのか聞いてみたい気がする。
と言いつつ、私も昔のネガフィルムをスキャニングすることに躊躇している。
全部のネガをスキャニングするとしたら、いったいどれだけの時間が必要になるか想像がつかない。Hi
多分、専用のフィルムスキャナを買ったほうが、高くても時間を大幅に節約できるだろう。
あるいはネガフィルムを写真店にだして、フォトCDに焼いてもらう方法もある。
結局、我が家でも使われずに終わるかもしれない。HiHi
まあ、Junk品の品定めというのは、それ自体を楽しむことにあるのだから。


以下余談。

ハードオフは、店によって品揃え、値段が微妙に異なる。
店の立地により、背後にある住宅街から持ち込まれる品物が微妙に異なるのだろう。
(背後の住宅街が何時できたか、どのような年齢構成になっているかが関係していると想像する)
概ね、ゲーム機及びゲームソフトの中古、Junkはどの店にも溢れている。
ゲーム機好きの日本人を彷彿される。
あと、オーディオ関係もメジャーな品物だ。
ウサギ小屋と言われる日本の住宅に、あんなでかいスピーカーユニットをどのように使っていたか知りたい気分だ。

同じ商品に対する値段付けも店により異なる。
スキャナのJunkも、店によっては525円で販売してたところもある。
ハシゴをして3枚のCDを買った。
105円のコーナーで買ったのだが、500円のコーナーを見たら全く同じアルバムがあった。
105円は、中味が痛んでいるかと思ったら、2枚は新品様としていた。
うーん、分からない。Hi

まあ、100円単位の範疇なので、あら捜しをしても仕方ないのだが、ハードオフフリークになりつつある兆候かも知れない。Hi
はまり過ぎないようにしないと、家中がゴミ(Junk)だらけになるかもしれない。

はまっている方のホームページ。
ハードオフな日々 IN FUKUI
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