まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

アルビレックス新潟VS名古屋グランパスエイト

2007年08月16日 | アルビレックス新潟

4:0の完勝!!



スタジアム内へ知らされた試合結果にビッグスワンは大きく揺れました。
「新潟明訓高校は2:1で勝利しました!!」
アルビの試合は4:0、高校野球も逆転で2回戦を突破して、勝利に酔いしれた夜となりました。
完勝です。




勲の先制ヘッド!!
松尾のクロスも素晴らしかった。





矢野の追加ゴール!!
しかし、難しいゴールを普通に決めてしまうのが、矢野らしい。
このゴールで、日本代表へアピールできただろう。





試合開始早々、左からのクロスにゴール前の空中戦を制した勲が、J1のホーム初ゴールを奪ってリード。
そして、日本代表FW矢野がDF(千代反田)からのロングフィードに対して、ゴール前のボール争いを制して追加点を叩き込みました。
前半終了前の、良い時間帯に入れた追加点でした。

新潟は、このところうだるような暑さが続いていて、昨夜のビッグスワンも座席に座っているだけで汗が流れ出る状態です。
水分を採っても、採っても、汗になって体から流れ出てしまうのです。
こんな、厳しい状況の中で、アルビの選手達は持ち前の運動量からプレスをかけて、試合の主導権を握りました。
激しい消耗戦の中、最後まで集中力を切らさずに走って、4ゴールを奪い、嬉しいことに完封で勝利を決めてくれました。
対する名古屋は、試合が進行すると共に運動量が目に見えて落ちて行き、最後は負傷退場で一人少ない状態に追い込まれてしまいました。





エジのシュート。
しかし、このシュートは選手(マルシオ?)へ当たって高く跳ね返ってしまった。



跳ね返ったボールを隊長がトラップして、落ち着いてパス。



隊長からのパスを、エジが難なく決めて3点目。



後半は、エジの時間帯でした。
後半開始早々、パスを貰ってペナルティアーク前で強引にシュート、跳ね返ったボールを隊長が冷静にパスを出すと、待ってましたとエジがゴールへ叩き込みました。
この日のエジは、モチベーションを凄く高く保っていました。
2点目は、同じようにペナルティアーク前で2人のDFを翻弄して、豪快なシュートをゴールへ突き刺しました。
でも、これだけでは終わりません。
アルビのDFが、ゆったりとビルドアップをしていると、前線でボールをよこせ、よこせと盛にアピールをしていました。
名古屋が消耗仕切っていましたから、さらにゴールを量産できそうだと思っただろうし、その結果はハットトリック、広島のウェズレイを追い越して得点ランキング1位が視野に入っていたのでしょう。
この貪欲さが点取り屋の大事な資質だと思います、リーグ終了時には得点ランキング1位の位置に座っているでしょう。




シュート体制に入るエジ。
相手DFを引きつけて、軽い切り替えしからシュート。




楢崎も見送るだけの強烈なシュート。




嬉しいニュースを一つ、シルビーニョがビッグスワンへ戻ってきました。
サブメンバーとして復帰、そして後半途中出場で久し振りの公式戦へ復帰を果たしました。
まだ、体調は完全では無いようですが、短時間の出場にもパスセンスにらしさを披露してくれました。
これから上位へ定着するには、貴重な戦力であることは間違いありません。




背番号「8」が久し振りにビッグスワンへ戻ってきました。
素晴らしいパスセンスは、スタジアムを唸らせます。




勲のゲームキャプテン姿も、すっかり板に付いてきました。
豊富な運動量で、守備に、攻撃にと動き回り、ホーム初ゴールも見せてくれました。




久し振りに4万人の観客が入りました。
やっぱり、満員のスタジアムで贔屓チームを応援するのは気分が違います。




選手入場時の様子。




アルビくんとスワンちゃんに三つ子誕生。
今日、リーグ戦デビューとなりました。
一羽だけ、色がちょっと違う。




試合開始前、プロゴルフデビューの若林舞衣子選手が挨拶に訪れました。
花束のプレゼンターは、深井選手です。








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完敗

2007年08月12日 | マッタリ風景

木陰にも、強い日差しが容赦なく射します。
ブレはご容赦を。




今日も、朝から気温が上昇していますので、暑い暑い一日になりそうです。
蝉は、夏ばてなのかこの時間になっても、意外と鳴いていません。


昨夜、リーグ戦が再会されました。
アルビはガンバと対戦して、1:3で負け試合となりました。
情報が、新聞の記事だけなのでなんとも言いようがないのですが、試合内容は完敗だったようです。
自他共に認めるリーグトップチームのホームへ乗り込んで、勝ち点を奪うことは至難の業です。
完敗と言っても完封負けではなく、最後に1ゴールを奪ったことを前向きに評価したいと考えます。
負けなら負けの中で、次につながるゲームをすることが必要です。
まずは、次のホーム戦で上昇気流に乗りたいものです。





小学校の校庭では、槿(むくげ)の花が満開。
上品な薄紫の花が、強い日差しをものともせずに咲き誇っています。




花をクローズアップしたら、花びらに何か付いているのを発見。
ゴミかと思ったら、蜘蛛が私を睨んでいました。



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新潟の夏

2007年08月11日 | マッタリ風景

福島潟の散策路。
凄く強い日差しで、歩いているだけで汗が噴出してきます。
空の雲が、夏を感じさせます。




今日から実質的にお盆休みへ突入となり、新潟市は快晴。
新潟と言うと雪国の寒さを思い浮かべる人が多いけど、夏は想像以上に蒸し暑いところでもあります。
今日は、朝から陽射しが強くて、かんかん照り状態で、凄く暑いです。
早朝は、夜明けと共に蝉が鳴き始めて、今現在はせみ時雨を通り越して、騒音状態です。


昨日は、夏の風物詩高校野球に新潟代表新潟明訓高校が登場、嬉しいことに初戦を突破してくれました。
お互いに堅い守備をベースに息の詰まるような攻防、どちらに勝利の女神が微笑んでもおかしくないゲームだったと思います。
さて、今夜からJリーグもゲームが再会されて、アルビは首位ガンバとアウェーで対戦します。
アルビのベースは豊富な運動量なのですが、新潟の蒸し暑さはその運動量をスポイルしてしまいます。
リーグ戦前半は良い位置につけていても、リーグ戦後半は気温の上昇と共に失速するパターンが多いので、今シーズこそ好調を維持して後半戦を乗り切りたいものです。
その意味でも、リーグ戦再開初戦は、大事な試合です。



午前中、このくそ暑い中を、ちょっとだけ福島潟へ行ってみました。
草刈の真っ最中で、刈られた草から発する匂いが子供の頃の夏を思い出させました。
さすがに、こんなかんかん照りの中で、カメラなんぞを振り回していたのは、私だけでした.......
汗が噴出してきて、30分ほどで早々に退散と相成りました。





水面は、ミズアオイの葉っぱが涼しさを少しだけ感じさせてくれました。
大きな葉っぱは、オニバスの葉です。




ミズアオイの花が一輪だけ開花しているのを発見。




ミソハギだそうです。
古来、お盆に仏前へお供えする花だったようです。
地味な色合いですが、まとまって咲く姿は存在感があります。




蓮の花をまだ楽しむ事ができます。
でも、花の数はグーンと減って、代わりに花が終わって種を持ちつつある蓮台が目に付きます。




オニバスは、これからが開花本番。
今シーズ初めて見た、葉っぱを破って開花したオニバスです。




暑い日差しの中、花から花へと可愛らしいヒメアカタテハが元気に飛び回っていました。




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日焼け

2007年08月05日 | マッタリ風景

開花したオニバスの花。
実は、花にフォーカスが合っていないのですが、オニバス沼の雰囲気を一番感じさせるので、あえて採用です。



今日は、新潟祭りの最終日。
新潟の中心街からかなり離れている自宅でも、かすかに花火の音が聞こえます。
今頃は、大花火大会の真っ最中で、信濃川の河畔は花火見学の人でにぎわっていると思います。


先日の新聞にオニバスの花が開花しましたと記事が掲載されていました。
で、午前中に様子見でオニバスの自生地へ行って見ました。
水面を見ると、独特の紫色をした花がにょきっと立っています。
まだ、オニバスの葉っぱが育っていないために、オニバスの花だけが水面を占拠している感じです。

既に、腕自慢のカメラマン達が三脚をセットして、盛んに撮影していました。
様子見のつもりが、結構花が咲いていたので、私も参戦したのですが、思いの他陽射しが強くて、気が付いたら腕が真っ赤に日焼けしていました。
日焼けを通り過ぎて、火傷状態で、痛みを感じるくらいです。




成長途中のオニバスの葉っぱ。
今年は、過去の大きさ(葉っぱの直径)を抜きたいと期待されています。




撮影をしていたら女性のグループに花の名前を聞かれました。
「ガガブタ」の花です。
オニバス沼は被写体としてカメラマンに大人気なのですが、不思議に隣接するガガブタ沼にはやってきません。
可憐な花なのですが、なにせ小さい花なので、見栄えがしないためでしょうか?



この花、フォーカスをあわせるのが辛い花です。
写真を見ても、フォーカスが来ているのか、全然分かりません。






本当に涼しい木陰でした。



午後からは、子供が釣堀で開催される釣り大会へ参加するのでアッシー君。
釣り大会が終わるまで、近くの公園で蝉なんぞを追っかけていました。
ここは、木陰になっているうえに、川から吹いてくる風が本当に涼しくて、極楽、極楽でした。
蝉にとっても極楽な環境みたいで、影になった木にとまって盛んに鳴いていました。




木陰で盛んに鳴いていた油蝉。




あちこちの木に、蝉の抜け殻が残っていました。
なんだか、今にも動き出しそうな感じがします。




クローズアップしてみると、殆ど怪獣の世界ですね。








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お祭り

2007年08月04日 | マッタリ風景

近所の小学校で開花したヒマワリ。
つい先月子供たちが畑に植えた時は私がヒマワリを見下ろす高さでしたが、あっという間に私が見下ろされる高さに成長しちゃいました。
これだけの上背をもった選手をアルビへ入れたら、ヘディングだけで勝っちゃいますね。




新潟市は、昨日、今日、明日とお祭(新潟祭り)りです。
元々は、旧新潟市の祭りだったのですが、政令指定都市へ昇格して市域が大きく拡大したので、お祭りもリニューアルとなりました。
本来日本のお祭りには曜日の概念は無いのですが、今年のお祭りから金、土、日と曜日で日程を決めたようです。
目的は、大民謡流しに踊り手を動員しやすいように金曜日からお祭りを開始して、観光客を集客しやすいように土日に行事を集中させるためのようです。


Jリーグも、もう直ぐに再会しますが、今日はJリーグのお祭りとも言えるオールスター戦がありました。
オールスター戦の事はすっかり忘れていて、たまたまTVのチャンネルを回したら、サッカーの画面が現れたのでビックリしてしまいました。
我アルビからは、坂本隊長、矢野、北野と3選手を送り込みました。
隊長はフル出場で、サイドバックとして盛んにアップダウンを繰り返していました。
そして、中山と佐藤のゴールを2つもアシストする素晴らしい活躍が印象的でした。
好調を維持しているので、リーグ再会が楽しみですね。
矢野と北野は後半途中からのピッチ登場となりましたが、しっかりと見せ場は作ってくれたと思います。
贅沢を言えば、矢野にはゴール前の滑り込んだシュートを決めて欲しかった。






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