12月になって行楽日和 気持が良かったです。
今日は実家の兄夫婦からSOS
母のお守りに行ってきました。
実母97歳 舅も98才
長寿の二人です。
母は会うなり「○○ちゃん」と私の名前を呼んだ
でも会うごとに痴呆が進んでいるみたいで
兄の知らぬ間に出かけていて転んでしまい救急車のお世話になったり
家にいても どこかに行こうとしたり
デイサービスがお休みなのに行く用意していたり目が離せない。
こたつに入っていてもごそごそしだすので
「どうした?」と聞くと「あっちにいくの」
「行かなくて良いよ ここにいるのよ」
「そうなんだ」と納得
しばらくするとまた同じことの繰り返し
兄に言われると「叱られた!」と舌をだすちゃっめけもある
まじめに「どうしたら良いの?」と聞いたり
自分が何をしたら良いかわからないと嘆いたり
自分で何かをしなくてはといつも気を張っているのかもしれない。
常に働きづめの人生だった母には
のんびりとしていられない何かがあるのかなあ
言葉の意味もわからなく 受け答えも普通の会話も出来なくなって
ただ TVをみては意味もなく笑っている。
思い出したように杖をもって立とうとする。
テーブルについて食事 その前には手を洗う習慣も
トイレの事もどうにかできるけど
それはあくまでも習慣されたもの
私がいても姉がいても
すこしづつ母の心はしぼんでいく。