今日は私の母様に会いに行ってきました。
予報なのであまり出かけたくはなかったけど
年内に行けるかどうかもわからないので 一人で
主人は自分が行きたくないときは決まって「一緒に行くとお邪魔でしょうから」と
言い訳しますから 「ハイハ いってきます」と、、
2時間近くも一人で運転するのも大儀ですけど 気楽で良いです。
久し振りの母に会うけど すこぶる元気で前に心配したようなことは少なくなり
無事 お誕生日迎えて 益々長生きしそうな母に安心したのです。
同じことを繰り返し言うのは仕方がありません。
自分が何をしようとしたか 忘れるのも仕方がありません。
食事時に何杯食べたか忘れるのも仕方ありません。
でも 寝付いているわけでもなし トイレも自分でいける ディサービスも喜んでいける
私たちの顔や名前もちゃんと覚えているし
こうやって消去法で行くと母はすこぶる優秀な96才の老人だということです。
私に「○○ちゃんも ディサービス 行くかな?」と言うので「私はまだ行きません!」と
言うとケラケラ陽気に笑っています。
その笑顔で安心できます。
姉も来ていて 久し振りに姉妹でのはなしです。
母も父も兄夫婦が面倒見てくれて ディサービスと言う施設に助けられて
どうにか介護が続けられたけど
私たちが母の年代になるとどういう状況になるか今から姉妹で心配しています。
果たして子供たちが面倒見てくれるでしょうか 寝込むことなく永眠できるでしょうか
そんなこと考えていたら 今の母は幸せなのでしょうね。
そんなことを思いながら帰途 雨の中の運転は嫌なもの 気を引き締めて運転
ここで事故を起こしたら また高齢者の事故、、なんて見出しで出ちゃうのね
この年ですでに高齢者?(自分では若いつもり)
高齢者と言われる人生の方が長ーいような気がします。
国連では60歳以上、世界保健機関(WHO)では65歳以上を高齢者としています。
65歳から74歳までの人を「前期高齢者」
後期高齢者は75歳以上の人
高齢者にもっと愛の手をください。
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