テレビ報道は、菅新総裁誕生で自民党の党役員人事や閣僚人事のことばっかりで全然報道しませんが、本日、新しい立憲民主党が結党しました。
枝野代表をはじめ党役員がこれまでの立憲民主党と大きく変らず、新党らしさがないとの批判があります。確かに目新しさには欠ける布陣ですが、ただ、党名や顔を変えて一時的な期待感に期待するよりも党運営や政策面、メッセージの伝え方を強化して新党らしさを打ち出すことが私は重要だと考えます。
そのことは、民主党が希望の党に合流した時のように、見た目だけを意識して党代表の一時的な人気を期待しての新党は結局失敗に終わったという歴史から学びとらなければなりません。
私は今後、新しい立憲民主党の一員として活動をしていく決意です。今は期待感は大きくないとしても与党に対峙する大きな野党は絶対に必要です。私は議員です、評論家や傍観者ではいけません。不満だけ口にしてても何も変わりません。野党はだらしないとか期待が持てないなどと言われていますが、その状態をただ眺めているわけにはいかないのです。
だらしないなどと言われている野党を強くすること、期待感を抱いてもらえるようにすること、新・立憲民主党が皆さんから選んでもらえる選択肢となるように、自民党だけが強い政治状況に問題意識を持つ一議員として、微力ですが、これからも努力していきます。
今朝、日の出をバックに