朝の集合写真。今日は2チームに分かれての作業でした。
宮田先生
唐木先生
リリーちゃんとリツくん
知事が川辺川ダムも球磨川治水の選択肢に含むとこれまでの方針を転換されました。
一昨日、球磨川豪雨検証委員会が開催され、リモートで傍聴をしましたが、議論が川辺川ダムの有無になってしまっているように受け止めました。川辺川ダムが存在した場合の効果だけでなく知事が極限まで追求するとおっしゃった「ダムによらない治水」の案が実施できていた場合の効果も明らかにするべきです。
また委員会の構成も国と川辺川ダム建設促進協議会の構成メンバーである流域自治体の首長さんであり、導き出される結論が大方予想がつきます。きちんと線状降水帯の雨の振り方や球磨川本流だけでなく支流の状況、ダムがあった場合のリスクなどを明らかにして、ダム治水に積極的な人だけでなく慎重な意見を持った人の意見も踏まえ、偏らない議論の進め方が必要です。その上で、球磨川の治水をどうするのか、最終的には流域住民の声を踏まえて判断すべきです。
また、12年前の知事の白紙撤回によって五木村の水没予定地はすでに観光に力を入れて取り組みを進めています。
そこも含めて自らの判断の重さも考えた上で球磨川の治水対策について判断すべきです。私も代表質問で議論していきます。
さて、今日は最近髪の毛がピンピン跳ねるのでRフィールドで押さえつけてもらいました。
大きな塊を作ろうと立憲民主党、国民民主党が解党後、合流して新党を結成することが決定され、9月中旬頃の結党を目指しています。
国政においても県内においても、野党連携はまだら模様で一枚岩になれない部分があります。野党がまとまって政権に対峙しなければ、今の政治状況は変えられません。
私は、今回の合流新党の動きについては、より大きな塊になることを期待しています。
地域政党くまもと民主連合は、国政において一つになれない野党勢力を地域において連携していくことを目的に昨年結成しました。
今回の合流新党の動きは、私たちの目的と一致をしていますので、私は、この動きに背を向けることはできません。
合流新党は、既存の立憲民主党と国民民主党がただ単に合流するだけではなく、国政においても無所属グループが加わるように新しい政党を結成するという動きと理解しています。
この新党で、これまで地域政党として取り組んできた活動や目的意識を持って活動を進めていくことの必要性を強く感じています。
したがって私は新党への参加を考えています。そして、県民の期待に応えられる新党を作るためには、くまもと民主連合で志を共に活動している仲間がより多く参加することが重要であるとも考えていますので、そのような働きかけを行なっていきます。
どうぞ今後の歩みについて更なるご指導とご支援をよろしくお願いします。
↓昨日のTKUニュース
作業後に球磨川にドボン、最高!