RURUのひとりごっち

「博多にわか」な「独り言」と「ごちそうさま」を鍋に放り込んでなんだか煮てみたら・・・ひとりごっちが生まれました。

万有引力よりもリンゴ入浴

2006-10-22 01:31:22 | こんなんどう?


焼肉のなべしまの新聞広告石焼ビビンバの写真の上の
「おいしさハートにビビンバ来たよ」
というコピーに久々につぼにはまって、たれ目がより
下がってしまったるるですが、キムチも焼肉もあまり食べません
肉は豚しゃぶ
塩漬け白菜の漬物に七味唐辛子を振って少々の醤油が好きです。


ワシントン19日共同(西日本新聞記事)
かぶると姿が見えなくなる「透明マント」の実現につながるような素材の
開発と実験に成功したと、米デューク大など米英の研究チームが20日付
米科学誌サイエンスに発表した。
研究チームによると、銅を含む特殊な人口素材で金属の円筒を覆い、電磁
波の一種のマイクロ波を照射、反射させずに裏側に回りこませることが出
来たとしている。
光も電磁波の一種で、物体に当たって反射することで物が見える。
光に実見立てた電磁波の一部が反射、散乱せずに回り込めた事から、研究
チームは「透明に見せる素材の最初の実証に成功した」としている。
真の透明を実現するには、光のすべての波長を、どんな形の立体でも完全
に回り込ませることが課題だという。
「透明マント」については、見えない兵士や軍用機などの開発のため米軍
などが研究している。「見えない戦闘機」で有名なステルスは、探知用の
レーダーの電波を異なる方向に反射させて受信させにくくする技術で、光
を迂回させて見えなくする技術とは異なる。

10月9日のひとりごっちで科学の話をして
「テクノロジーが危険を孕むとしても、良いテクノロジーは残し、
悪いテクノロジーはやらないでおこうということはできないらしい、
なぜなら危険なテクノロジーと有用なテクノロジーは同じものなのだそうです。」
っていうことを書いたけど、このところ科学はイコール兵器へという風になって
いくのかと考えると、うんざりでもう研究なんかやめてくれ!と言いたくなる。

天才を国家が権力で兵器職人に育てていくなら、天才科学者はいらない、
凡才だけで地道に小さなことから、こつこつと!平和な世界をつくっていこうよ
と言いたくなる、できることなら核兵器や危険な殺人兵器を完全に無害に消滅さ
せる物質の研究かなんかしてくれる天才を、この地球に送ってくださいと心の神
様に祈る凡人代表のるるです。

もう一つ{超短波}と題するコーナーの記事

「台風13号で落果した福岡産リンゴを丸ごと湯船に浮かべた「リンゴ湯」
が19日北九州市内の銭湯44軒にお目見え「北九州公衆浴場組合連合会
(吉岡利明会長)が被害を受けた果樹園家を支援したいと約4百四十キロ
の落果リンゴを購入。銭湯1件につき40個づつ配った、浴場いっぱいに
甘酸っぱい香りが漂い、利用者は湯船に浮かぶリンゴのようにほんのり顔
を赤らめていた。」
これですいがな、災い転じて福となす、小さなことからこつこつと(あん
さん、きよっさんの所の人?)リンゴは落ちる台風と引力で・・・

リンゴが落ちて万有引力を発見したニュートンさんの生誕300年に
経済学者ケインズが言った言葉
「18世紀以来、ニュートンは近代科学者として現われた最初の、
しかも最大の人物であり、合理主義者で、冷徹無比の論理に沿って
考えることを私達に教えた人だ、と考えられてきました。
しかし、私は、こういう見方はしておりません。ニュートンが1696年、
ついにケンブリッジに最後の別れを告げるにあたっては箱に詰めこんだ
ものは、一部は散逸してしまいましたが、残りが私達の手に入りました。
この内容を良く読んだら誰でもそういう見方はできなくなると思います。
ニュートンは理性の最初の人ではありません。彼は最後の魔術師、
すなわちバビロニア人やスメール人たち魔術の時代の最後の人物だった
のです。」

リンゴはおいしく食べよう、そして皮は紅茶に入れたり、お風呂に浮かべ
よう、そしてアンテナは自分の心に正直に張って、まるいリンゴのような
発想を心がけることにしようと心に誓う、凡人るるの日曜日です。




(写真は我が家のさくらんぼの木


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