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札幌国際短編映画祭・函館イルミナシオン映画祭・@ffあおもり映画祭
みちのく国際ミステリー映画祭・山形国際ドキュメンタリー映画祭
高崎映画祭・仙台短編映画祭・あきた十文字映画祭・金沢コミュニティ映画祭
にいがた国際映画祭・東京フィルメックス・SKIPシティー国際Dシネマ映画祭
水戸短編映画祭・ぴあフィルムフェステバル・ヨコハマ映画祭・あいち国際女性映画祭
京都映画祭・ショートショートフィルムフェステバル・映画祭TAMA CINEMA FORUM
KAWASAKIしんゆり映画祭・中津川シネマジャンボリー・三重映画フェステバル
宝塚映画祭・神戸100年映画祭・しまね映画祭・広島国際アニメーションフェステバル
アジアフォーカス福岡映画祭・湯布院映画祭・宮崎映画祭・おきなわシネマ&ミュージックフェスタ。
23日の西日本新聞に日本の映画祭の大図解の記事、大小とりまぜてこんなに沢山の
映画祭が日本にはある。
自治体の財政難、合併などで中止となった、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、
中世の里なみおか映画祭、東京国際ファンタスティック映画祭は、残念なことだと思う
たまに劇場映画を見ることがささやかな楽しみで、舞台もコンサートもスポーツも
テレビで見る、極小庶民のるるとしては、映画祭の運営している人たちにはエール
をたくさん送ろう。
この沢山の映画祭のお手本となっているのが「湯布院映画祭」だそう、何故かと言うと
「日本映画と日本映画ファンを応援する」という映画祭のポリシーが始終一貫していること
地域おこしが主目的ではなくあくまで映画のためが第一であること
そして行政に頼ることなく、つまり公費助成を当てにせず、自らの手で作り上げる
ことを実践していて、初期の頃は赤字補填のため実行委員たちが建設現場で働いた
という伝説もある。
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何かを動かす情熱というものは、やっぱり一番の原動力なんだろうと思う、湯布院
の場合はもちろん環境もあるかな、風光明媚な温泉地であるという部分も一役買っ
ていると思うが、風光明媚でリピーターを呼べる観光の街づくりを維持する努力も
とても大変だろうと思うから両方にエールだな
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いずれにしてもがんばれ実行委員さんたちである。
映画つながりで今日は映画の話にしよう、最近、記憶障害を題材にした映画がよくあるが、
テレビで見た「君に読む物語」はすごくよかった、自分のことを覚えていない女房に、
自分たちの出会いの物語を繰り返し聞かせてやる男の愛情物語なんだけど、この出会い
から結ばれるまでの物語が、とてもいかしてるし、映像もすごくいい、最近テレビ
でみた映画ではぴか一かな。
もう一つ同じ記憶障害をあつかった、ちょっとコメディータッチの「50回目のファーストキス」
という映画もよかった、これは事故で1日しか記憶がもたない女性との恋愛物語、
毎日、「はじめまして」で始まる長くて短い?話、出会ってあきらめかけて、でも結婚して
子供も出来るが、朝ベッドで目覚めると、毎日彼女は隣の見知らぬ男に悲鳴を上げる、
日課は朝、彼女にビデオを見せて今までの経過をわからせること。
愛情というか献身の物語、愛情がないと献身もないかな。
「私の頭の中の消しゴム」は友達と映画館で見た、記憶を失ってからの話があまりなく、
出会って彼女の病気が進行していく中での、夫婦の葛藤が描かれていて、前の2つ
のように、悲しさよりも深い情を描くのではなかったが、悲哀が美しく描かれてはいて、
これもわるくなかった、チョンウソンのマッチョぶり、いや野蛮ぶりには笑ったしね。
「明日の記憶」「博士の愛した数式」はみたかったが見にいけなかった、そのうちテレビ
で見ることになるでしょう。
今日は井上陽水聞いてます
忌野清志郎とのコラボ曲
「帰れない二人」もそうですが
今日はこれですがな
「野蛮な再会」ってどんな再会?
PS.
忌野清志郎さまもがんばれ!
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