チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

パースの旅 パース編①

2006-02-23 | 616

2/14(火) ハレ 36℃

と日記に書いてある。
素晴らしいね!
「日焼け止め塗った?帽子持った?サングラスはー??」
おかんボビーをかわして、ギラギラに照りつけるお外へ!

うわーん、やっぱさいこー!

こちらでは、学生証などのコンセッションカード(割引券)を持ってると、いろんなものがおっそろしく安くなる。
今回は、さすがに持ってない。
倍くらいしてるよねコレ?というお金を払ってバスに乗る。

日本と違って、やたらめったら学生証が使えるので、ちょっとの間でも学校に行くことをオススメします。
学校行ってる期間が終わっても、学生証の期限はまだ残ってる、ってことのが多いしね~。
あ、でも学校行く金のが高いね。

さて、今日は友達2人と待ち合わせなのです。
あゆみとゆうへいは、1年前に同じ語学学校で出会った友達。
私が滞在した3ヶ月間、ずっと一緒でした。
帰国の2週間後、私が再びオーストラリアの地を踏んだ時も、みーたんを加えた仲良しグループでシドニー旅行に行ったほど。

ゆうへいはまだパースで学生してて、あゆみは遊びに来てた。

久しぶりのCITYをうろうろ。
ああ、何にもないなぁ!
すぐにやることなくなっちゃうんだよねぇ!

でも、久しぶりの再会なので、話は尽きず。
そしてお昼。
Taka's kitchen のカツ丼!!!



もう、これが好きで好きで。
カツ丼といっても、チキンなんだけどね。
濃くてうまいの~
パースに行ったら、絶対に食べるもののひとつ!

駅に自動改札が出来ていた。ビックリ。
もうじき使えるようになるらしい。
そんな変な近代化しなくていいのに。



で、さっきのTaka's kitchen だけど、市内に3つあったのね。
私が行きつけだったのは、地下のフードコートにある店舗だったんだけど、地下鉄が出来るってことで、もうやってなかった。
なんか、ちょっと寂しかった。

ゆうへいのシェアハウスにおじゃまする。
離れで、単独のバスルームとトイレ、キッチンも付いてて、週115ドル。
おお、結構しますな。
(注)エアコンはなかった!

晩ご飯は、2人のオススメのピザ屋さんへ。
ちっこくてしょぼい店なんだけど、お客さんは後から後から!
主にテイクアウト専門なので、店で食ってるのは私達だけでした。

これが、
ばかウマ!

直径40センチはあるのに、17.50ドル。約1,500円くらい?
アンチョビとかがっつり乗っててこのうまさでこのお値段は、イイね!



下の部分だけチーズがごっそり乗ってるとこらへんが、オージーって感じ。

ワーホリ時代に住んでいた通りの近くを通ったせいか、今日はしみじみワーホリ時代を思い出しちゃったなー。
最高に自由で、退屈で、最高に楽しかった日々。
みんなキラキラしてた。

オーストラリアにいると、誰かを憎んだり、憎まれたり、ひがんだり、妬んだり、そういう感情から開放される気がする。

ああ、ハッピーだなぁ、と思うと、自然に人にも優しくなるもんね。
2人にすら、なんでそんなに何回もオーストラリアに来るのか?って聞かれたけど、やっぱりこういう気持ちを思い出す為かなぁ。
ここにいると、私は、毎日笑い出しそうなほどハッピーな気分になる。
で、悟空の元気玉みたいに、まわりのハッピーが自分の周りに集まってくるような気がするの。

いつか、みんな一緒に行こうね。

そうそう、家に帰ったら、ボビーの娘メリータがブレスレットを買ってきてくれていた。
アマンダやボビー、妹のアリシアにも。
みんなのイメージでいろんなアクセサリーを買ってきてたんだけど、
なぜか数珠。



まぁ、あんまりキラキラしたのもらっても困るけどさ…。
いつもヘンプのヒモ編んでるから、そんなイメージなのかしら。

ちなみに、ボビーがくれたネックレスはコレ。



上のやつね。
ペンダントヘッドは、サメの歯。
下は、ボビーがくれたキーホルダー。

ボビーはこれを見つけたとき、
「これはカオリのだわ!」

と直感したらしい。

どうやら私のイメージは、木とか麻とかヘンプとか骨とかのようだ。

自然素材、いいじゃん。