暑いっすね。
最近、オーストラリア友達とおもしろい話をしました。
私は人と会うと、時々不思議な感覚に陥ります。
会って話して、何となく「ああ、この人は」って思う。
「私のことを好きだな」って。
いや、恋愛感情じゃなくてね。
(いやいや、厳密に言うと、恋をしちゃった後で気付くこともあるな…)
そんな人とは長いし、どんなに長いこと連絡を取っていなくてもへっちゃら。
なんでかっていうと、向こうも同じ思いだって分かるから。
根拠のない、絶対的な感覚とでも言いましょうか。
そのオーストラリア友達にも私はそんななんだか違う感覚を持っていて、
それは「友達」という括りではない気がしたんですね。
なんて言うんでしょう、
「同志」?
とにかく、同じ匂いを感じたというか。
同じフィールドに生きてる気がしたというか。
彼も同じように感じていたらしく、他人とは思えない、ずっと前に会ったはずだ、と言っていました。
「同じ穴のムジナ」とも言ってたなぁ(笑)。
お互いに、相手が同じように感じていたことにまた奇妙な縁を感じてしまいましたが(笑)。
ありがたいことに、私にはそんな友達が結構います。
というか、精神的に大暴落した時に人間関係が1番の面倒になって、みんなの前からフェードアウトしちゃったんですね。
でも、残る人は残るんです。
今はまた復活してきたので、そんなに狭い人じゃないけどさ。
別に、私の悩みに熱心に耳を傾けてくれる人ばっかじゃないし、
どっちかっていうと放ったらかし?
でも、私をとても好きでいてくれるって分かるんです。
なんででしょう。
私が結婚しても、式にわざわざ来てくれそうもないし。
でも、私が死んでしまったら、きっと泣いてくれると思うのよ。
なんででしょうか。
でもきっとそう。
私がみんなを大好きなことを、みんなきっと嬉しいと思う。
(文章おかしいのは分かるんだけど、でもこうがしっくりくる。)
ああ、なんかそれってすごくハッピーじゃない?
でも、私とそういう関係だからって、その人たち同士は仲良くならなかったりするんだなー。
何でだろ。
そうだ、全然話違うけど(笑)、
何年か前、とても気になる男の子がいて、
恋愛感情というより、人ゴミの中でその子だけくっきり見えるというか。
全然、知り合いでもなかったんだけど。
ああ不思議、と思っていたら不思議な縁で仲良くなって、ついには恋に落ちてしまって。
その子から、どうしてかは分からないけど、沢山の人の中でいつもお前だけくっきり見えてたんだよなーという話を聞きまして。
これが運命の人か!
と思いました。
あまりに「運命」っぽかったので、私はなんだか彼との関係を直視できず、すったもんだの挙句、付き合うことなく終わってしまいました。
今では彼も不思議な感覚の持てる友人。
運命とか信じるのもどーだろーと思うけど、
人との縁については、科学では解明できないもんがあると思う。
うーん、不思議ー。