チョッパーのこと。

甲斐犬とテリアのmix チョッパーの日々。

日記。

2008-01-24 | チョッパー中継

2月にイタリアに行くことになりました。

ええっ?あんたがイタリア?!

と思ったアナタ。

そうです、私の趣味ではありません。
マミーの趣味です。
しかも、どこに行きたいとかじゃなくて、

「どこの町に行きたいとかわからんもん。
お母さんはイタリアに行きたいの!」

と言うかんじで。

ところが色んなことが重なって、1度はキャンセルを余儀なくされ、
(これは私の大事な用事のタブルブッキングという完全なミスが主な原因)
あまりにビビリのため未だ室内犬(15キロ)のチョッパーの世話、
単純にどこのツアーもいっぱいで予約困難…

でしたが、ようやく決まり。

チョッパーに関しては、散歩中にしかトイレができず、
イコール誰かに散歩してもらわないとイケナイ。
が、妹もこの旅行に同行するので、残るは親父。

だが、この人はもう全然戦力外。
最長でも1時間くらいしか面倒をみられないうえに、
散歩に行かせれば、
「チョッパーが突然うんこしたもんで、走って逃げてきた!」
というとんでもない人なので、何度も言うようですが戦力外。

結局ひとり暮らしの弟が週末みっちり面倒を見てくれることになり、
平日の散歩は、おかんの友達がしてくれることになった。
ということで、チョッパーは旅行中、慣れない外飼い犬となる。
親父の仕事は、
「夜になったらチョッパーを家に入れ、出かける時に外につなぐ」
「夜には決められた量のごはんをあげること、あと水」
くらいだろうか。
それでも親父にしてみれば大変なお仕事である。

こっちは心配でしょうがない。

ガラスのハートチョッパーは、
かかりつけ獣医さんからもお墨付きの超ナイーブ犬だ。
先生も長期の旅行を心配されていた。
チョッパーの場合、長時間バリケンに入るのはいいけど、
長時間外につながれることによって、

「見捨てられた…」

「みんな僕を裏切った…」

と人間不信になる可能性大ですよ、と真剣に心配されている。

本当に大丈夫なんだろうか。 


ちなみにチョッパーは、
「おとうさん」「おかあさん」
という言葉には反応しない。

「おとしゃん」「おかしゃん」
だとピコーンと耳が立つ。



今日はなんだかバタバタしていて、お昼に帰れず、
昼休みナシで事務所にいた。

そしたら昼休みから帰ってきたみんなが、
「お昼帰らなかったの?」
と聞いてきた。

私が時間通りに席に着いていることは、
どうも相当に不自然なことらしい。

朝、駐車場で私を見つけると、みんなが慌てて走り出す。

私がいる→もう遅刻だ ということらしい。

変なところで時計にされている。

反省すれども朝起きれず。