昼食後、バスでベルガモという小さな町へ移動。
モノレール?っていうのか?
坂を登る小さな電車に乗って、上へ。

細い石畳の道をとことこ歩いていくと…。

城壁が見えてきた。

いい景色。

しかし今ここがベルガモだとしたら、
この見えている町はなんていう所なんだろう、
と思ったりする。
さっきの路地とは違った石畳。

今回のツアーはすごく歩くと聞いたので私はスニーカーだけど、
若い子はみんなロングブーツだったなー。
しかも高いヒールのやつ。
「すごく歩く」ってのはちょっと大げさだと思ったけど、
やっぱりロングブーツでは私は無理だな。
だって履き慣れていないんだもの


↑なんてことない教会でもこんなにきれい
こっちに来て、大理石って色んな色があるんだなぁって知った。
赤とか青とかね。

↑中も素晴らしくきれい
それほど有名でない教会の天井もすっごい凝ってて、
どの教会も、入ると「わー」って言っちゃう。
こういうのに比べると、日本のお寺とか神社ってシンプルだよなあ。
シンプルな中に技巧が凝らされているというか。
日本人の精神だね。

↑街角のショーウィンドー パンが超おいしそうに見える
私は日本では、そうめったにチョコやら甘いものは食べませんが、
外国に来るとねー
どういう心境の変化かねー
それとも味が違うのかねー
今回は、チョコクロワッサンを朝ごはん時にもりもり食べました。

↑なんて犬か分からないけどとにかく最高にかわゆい犬発見
こちらに来て思うのが、やっぱり犬のしつけの良さ。
大人しいし、絶対飛びついたり吠えたりしないもん。
飼い主のそばをつかず離れず、おりこうだー。
日本もこうなればいいのになぁ。
ていうか日本とか言う前に自分の犬なんとかしろって、と反省。
ただ、うんこはさせっぱなしなんだけどね!
片付けなさーい!

ベルガモ、私結構好きです。
なんでかな、シドニーのロックスの辺の街角に似てるの。
だからなんか懐かしい感じ?
静かでいい町でした。
あとここは、「Arrivederci(アリヴェデルチ)※さようなら」
が通じた町!
トイレのチップ払うとこのしかめっ面のおじいさんに言ったら、
満面の笑みで「Arrivederci!」と返してくれた。
どこに行ったって、やっぱ挨拶は大事だ。
言われたら嬉しいもんね、単純に。
晩御飯は、ボンゴレ。
実はアサリが苦手な私ですが、心配いらず。

↑殻がふたつ 中身はひとつ
いいかげーん!

あとはぶつ切りカリフラワーとじゃがいもと、お魚のトマトソース。
結構おいしかったー。
次回からようやく次の日に!