お盆にお墓参りして気がついたことは、生花が生けてあるお墓と造花のお墓と、生花と造花を上手に組み合わせて供えてあるところとそれぞれだった。夏は、生花は日持ちがしないので,造花を供えてあるお墓も多かった。
特に生花でなければならない、ということではないのだろう、旅行した際、著名な寺でも金属・木製・紙製・樹脂製花と、蓮を模した金色の造花(常花)などが供えられていた。
お墓が遠い、忙しく、頻繁にお墓参りに行けない、でもお墓に花を絶やさないようにしたいという気持ちは尊い。
聞くところでは、月命日、お彼岸、お正月などは、生花で、夏場や普段は造花をお供えしているとのこと。
要は気持ちで、亡くなられたその方を懐かしく思い出し供養することだと思った。 (-“-)