もったいないほど艶やかなマンゴーを頂いた。ご先祖様に丁寧に供えて眺めると、ぴったりと納まった。ご先祖様を大切にするとは、このことかと思った。
父や母の時代はこのように甘い果物はなかったろう。生まれ育った実家の裏庭には、どこか懐かしいビワやグミの木があった。兄や姉が採って食べさせてくれたが、身震いするくらいすっぱかったことをよく覚えている。最近の品種改良された果物に、きっとびっくりされていることだろう。
さて、今日は父の日、日持ち良いマンゴーも今日あたりが食べごろ、お下がりを近くの甥っ子と夫、二人の父に仲良く味わってもらった。(^o^)