喪中のお正月ですので、新年のご挨拶の控えめに・・・。
今年もよろしくお願いいたします。
喪中は、その家族その家族の流儀があるのでしょうが、喪に服すということは、お祝い事を華やかにしなければいいわけですよね。
ですから今年は、忌明けはすでに済んでいますが、めでたい床の飾り物はしないで、三つ葉頼りの雑煮と、おせち料理も、黒豆、数の子、田作りの基本の三種に少し加えただけにしました。
もちろん、しめ縄、門松、鏡餅、お屠蘇もしませんでした。
祝箸はしないほうがよかったと反省しています。
鏡餅の代わりに果物を飾り、お屠蘇の代わりにワインを少しだけいただきました。
神社へのお参りや鳥居をくぐるのはいけないと、聞いていましたので、鳥居の端の方から進み、遠慮がちに手を合わせて、お参りしました。
このように、お正月も過ぎようとしています。超高齢化社会、喪中のお正月、複雑な思いです。
今年は戌年、家の番犬のジャックは置物ですが、ちゃんと私たちシニア夫婦のことを理解しているようです。
犬を飼っておられる方はこの何倍も可愛いのでしょうね。(^^;)