味わい一筆

季節感ある暮らしをいっしょに楽しみましょう

みやざきのスイーツお土産

2015-04-22 21:30:00 | お出かけ・旅行

 

 

 

いろいろなお土産を持って、毎回宮崎を出発している。旅行先で会う人、会う機会などでお土産を選んでいるが、それが、楽しみでも悩みのタネでもある。特にお菓子のお土産は迷う。

 

それで最近は、相手の腹具合で選ぶことにしている。簡単に言うと、お正月餅、節句餅などの餅腹の頃は、ゼリーなどのお腹にもたれないものを用意し、餅が珍しい時期は餅菓子を持って、という具合だ。

 

もうそろそろ餅が恋しい時期だと思ったら、宮崎空港で、「つきいれ餅」をよく求める。「つきいれ餅」は、遠く神話時代、神武天皇が東征のため宮崎をお立ちになり、日向美々津にて、お船出が早まった際、急いで餅と小豆をつきいれて献上されたと伝えられている。また、「つきを入れる」と好評判の餅菓子でもある。

 

そして、相手がすっかり餅腹で満腹の頃は、宮崎代表の果物であるマンゴーや日向夏のプリンをお土産にしている。周りの親戚や友達は、誰かの介護や孫育てで忙しい人が多い。「お婆ちゃんが、ぺロりと頂いて」「孫が喜んで食べて・・・」と聞くとすっかり、リピーター化する。

 

お土産は、勿論こちらの懐具合も大事だが、最近はだいたいこのパターンで落ち着いている。(^u^)

 

 

 


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