「八転び七起き」の人生

「七転び八起き」の間違いではなく、現在八回目の転倒から起き上がろうともがいている男の「人生の回顧録」です。

終活   その2

2011-09-13 | 日記
ついに来るべき時が来たようである。

今までの私は「無病息災」に近かったのだが、「何時までも有ると思うな親と金、無いと思うな運と災難」と言う言葉が有るように、寿命が何時までもあるわけではなく、「病気にならない」という保障も全くないのである。

「無病息災」も考え物で、「一病息災」の方が良いようである。

何かしら医者のお世話になるような病気を持っていれば、健康に注意もするし、医者が異変に気がつく確率も高くなるのだが、「無病」ではどうしても油断が発生するばかりか、病院に行かないのだから医者が見つけてくれる確率も「ゼロ」なのである。

私の事はこのブログを読んでもらえはわかると思うが、余り病気もしなかった上に「幼少期に誰も心配してくれる人がいなかった」と言うこともあり、少しくらいの事はどうしても我慢をしてしまう傾向が強いのである。

今回は正にその事が災いし、手遅れではないが「少々大事」になってしまったのである。

「少々大事」

正に「想定外」である。

しかし、起きてしまった事はどうしようもない。

今の心境は「まな板の上の鯉」と言った感じで、担当した医者も、それを総括している大学の教授も驚いていたようである。

しかし、患者がじたばたしてもどうしようもないことで、担当する医者を信じて身を任せるのが一番だと私は思っている。

結果がどう出るかは全く不明で、後は「運を天に任せる」しかないだろう。

このブログを書き始めた頃は考えてもいなかったことで、これからは少し内容を替えて書いてゆくことにする。

心配をして下さる人もいるだろうが、「こんな人間もいるんだ・・・・」と言った程度に思っていただいてもかまいません。
コメント
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