「八転び七起き」の人生

「七転び八起き」の間違いではなく、現在八回目の転倒から起き上がろうともがいている男の「人生の回顧録」です。

体調不良に悩まされました

2011-08-07 | 日記
前回の記事を書いた翌日、仲介した不動産屋が挨拶に来た。

会うつもりなど毛頭なかったのだが、玄関のチャイムにウッカリ反応してしまったのである。

全ての手続きが終了した事の報告でしか無く、無視された方が気分的には良いくらいなのであるが・・・・。

しかし・・・・。

どうやらこれも次に備えた伏線であったようである。

それは、「買い主同行だと話がこじれる可能性がある」と言うことである。

私にしても、買い主が同行した場合の対応は考えておらず、話はうやむやになる可能性もあったのだ。

話をする気もないのですぐお引取りを願ったのだが、その1時間ほど後に買い主の夫婦が「仕方なし」と言った感じでやって来た。

初めからのいきさつは殆ど不明のままで、最後まで言い訳に終始している。

更に不可解なのは、今回の話を紹介したのは私なのに、それに対する感謝の気持ちが殆ど感じられないのである。

年齢的には私より少し若い「団塊の世代」で、世間的な常識はわきまえているはずなのに・・・・。

私としては、まず始めに「今回は良いお話を紹介していただいてありがとうございます」位のことは言うと思っていたのに、始めに言った言葉は、ただ頭を下げて「すみませんでした」なのである。

いったい何が「すみません」なのだ!。

明らかに「裏取引」を認めた発言だろう。

不動産屋も、暗に裏取引を認めたような発言をしている。

こんなわけで、この後の私の気持ちは複雑な心境で一杯になり、そのまま一日を終わろうとしたのだ、が・・・・。

その夜に食べたものが悪かったのかもしれないが、深夜になって突然の下痢である。

翌朝まで下痢は続いたのだが、お腹が痛くなるようなことは無く、いつもの「一過性」であろうと思っていたのだが・・・・。

下痢が収まって1日は普通に食事が出来たのに、その後突然食欲がなくなるのである。

食欲だけで生きているような私である。

しかし、固形物を食べる気には全くならず、無理に食べると吐き気を催し、正直な話、2回吐いているのである。

こんなわけで、ほとんど水分の補給だけで1週間近くを過ごす事になってしまったのである。

医者嫌いの私である。

結局医者にも行かずに済ませたのだが、下痢を起こす前は61キロくらいあった体重も、今では「58キロ」まで減っている。

後3キロ減らせば「標準体重」になるのだが、徐々に食欲も戻ってきていて、リバウンドのほうが可能性としては大きいかもしれない。

原因については医者に行っていないので何とも言えないが、私の考えでは「病原性」ではなく「心因的」なもののように感じてならない。

強いストレスを感じると内臓の動きが極度に悪くなる事があり、それとよく似ているのである。

下痢のときは痛くなかったお腹だが、食欲がなくなるとともに下腹に鈍い痛みが走るようになり、お腹にガスがたまって痛みが出るような感じなのである。

下痢をして以来便通も無くなり、仕方なく、3日前に自己流の浣腸を3回もやってみた。

それが効いたのか、徐々にガスが出るようになり、ガスが出るとともに痛みも減少し、食欲もかなり戻ってきたのである。

病原性ならこう上手くは行かないはずである。
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