テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

角のとれたニコルソン 【Portrait Q -№85】

2014-02-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題、第85弾。





 朝鮮戦争を舞台にしたブラック・コメディで初めて見た時には、アクの少ないジャック・ニコルソンみたいだなぁと思ったもんですが、やはり役者は目立ってナンボ、アチコチ尖がったジャックさんの方がメジャーになりましたな。
 1933年8月、ミシガン州デトロイト生まれ。改めて調べると、ジャックさんより四歳年上でした。


 僕が観たのは、「愛と喝采の日々 (1977)」、「エイリアン (1979)」、「リバー・ランズ・スルー・イット (1992)」・・・。
 段々と渋みを増して、このような(↓)存在感も出せるようになりました。





 

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4 コメント

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○ム・コートニー(コートネイ) (十瑠)
2014-02-03 13:28:23
そう言われると、最初の画像はそんな風にも見えますね。
ジャックさんの件は、リアルタイムで「マッシュ」を観た時にそう思いました。

後年の印象は全く違いますがね。
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「テッド」 (十瑠)
2014-02-03 13:24:23
予告編を見た印象では、下品だけど笑える映画と思っていたんですけど、オカピーさんの評では
「テッド」の紹介と重なったなんて、タイミングが良いのか悪かったのか・・。

「リバー・ランズ・~」
また観たくなったなぁ。
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割合人気ありました (オカピー)
2014-02-02 18:19:00
どちらかと言えば脇役俳優ですが、1980年代中年好みの女性の間で結構人気があった記憶があります。
多分「エイリアン」からの影響でしょう。

若い時の写真は、似ているかどうかはともかく、一瞬ファースト・ネームも同じ○ム・コートニー(コートネイ)を思い浮かべましたぞ。

そうか昨日当方でUPしたお下劣コメディー「テッド」にも出ていらしましたか。気が付きませなんだ。
80歳では気付かないのも無理がないですかなあ。
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「テッド」のどこに出てたかな~ (vivajiji)
2014-02-01 16:47:52
この前観たばかりなのに彼どこに出てたかしら
けっこう顔知れてるはず、でも存在感薄めの方
私は、巧い俳優さんだといつも思う。
「リバー・ランズ・~」の牧師お父さん、
「エイリアン」の船長さん、よかったね。

  ○ム・○ケ○ットさん。
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