テアトル十瑠

1920年代のサイレント映画から21世紀の最新映像まで、僕の映画備忘録。そして日々の雑感も。

下町の太陽 【Portrait Q -№136】

2018-05-01 | Who is・・・?
 ポートレイト問題第136弾。





 下町の健気なお嬢さんがお似合いですが、僕はイブニングドレスを着て都会のお色気を漂わせながらモダンな歌謡曲を唄っている姿も好きです。なにせSKD出身ですからね。
 1941年西巣鴨生まれ。ま、問題にするのが問題と云われそうなポピュラーな女優さんです。
 一度生でお見かけしたはずなのに、もう40年以上前ですから記憶が薄れております。撮影所の中ですから、物静かな方だったような・・・。
 

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4 コメント

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つらいよシリーズの彼女より (vivajiji)
2018-05-01 14:18:50
健さんとの共演作が個人的には好みですね。
童顔と色気のバランスが何とも言えない魅力。
声も容貌も印象も
対照的な妹さんも個性的でいいですね。
白熱コメント応酬がとても懐かしい
12年前の拙記事をURLに入れました。

   倍◎千◎子 さん。
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リンク先の記事 (十瑠)
2018-05-02 10:03:44
見た記憶がありました。
しっかりと読んだかは定かではありませぬが、「霧の旗」観たいと思ったのは定かです。とは言いながら未だに未見ですが。

>健さんとの共演作

「幸福の黄色いハンカチ(1977)」、「遙かなる山の呼び声(1980)」の良妻賢母もいいけど、「駅 STATION(1981)」の居酒屋の女将も良いですなぁ♪
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偶然にも (オカピー)
2018-05-02 17:17:47
今日アップした映画「白昼堂々」に出演していました。主役は“お兄ちゃん”渥美清ですが、この作品は変わり種で、渥美兄ちゃんはスリ・万引き集団の組合長的存在で、妖艶な万引き(たまにスリ)犯に扮するのがこの方。良妻賢母型が圧倒的に多い中で、犯罪者もどきという実に珍しい役でした。

珍しいと言えば、「霧の旗」のヒロインも珍しい役であるわけですが、こちらは薄幸も似合う彼女らしい役柄とも言えますよね。

健さんと共演する時の、幸薄そうな中に情熱を秘めたような女性も良いですが、僕は幸せな家庭を持ちながら渥美兄ちゃんを常に心配しているできた妹も良いと思います。何しろ全部観てますから、他人には思えないデス(笑)
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偶然が (十瑠)
2018-05-03 10:20:50
時々重なってしまうのがブログ友だちの面白いところですね。
さくらに代表されるように一見庶民的でありながら実は良妻賢母だったり、役柄で妖艶だったりの意外性が魅力です。
そして子供の頃から「♪さよならはダンスの後に」が大好きなんです。
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