「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」の中で、可愛らしい姉妹のお姉ちゃんの方が、学校の学習発表会のようなもので唄った歌です。
元ネタはイーグルスが73年に出した2枚目のアルバム「ならず者」に入っていた大ヒット曲。
<2枚目のアルバム『ならず者』はコンセプトアルバムで、基本的にはファーストアルバムと同様のサウンド構成にとどまり、バーニー・リードン色が強いブルーグラス的な楽曲と、ハード・ロック曲が共存しているものの、その音楽的成熟度としては格段の向上を見せた。タイトル曲の哀愁を帯びたバラード「ならず者」は、後にリンダ・ロンシュタットやカーペンターズから近年のsuperflyや平井堅に至るまで数多くのアーティストたちにカバーされるスタンダード・ナンバーとなっている。>(『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
今回YouTubeで見つけた動画は、“勝手に意訳シリーズ”と名付けられた内の一つで、イーグルスの曲に日本語の意訳が付けられたもの。
家族のため、自分の夢のために必死で頑張っているお父さんを思いながら唄っていた少女の気持ちが、よ~く分かる訳になっています。
動画に対するコメントの中にこんなものがありました。
<拉致被害者の蓮池薫さんが北朝鮮の闇市でこの曲の入ったテープを 買って繰り返し聴いてたそうですね。そのことを思い出しました。>
これはこれで、感慨深いものがありますな。
[2011.09.22 追記]
上のイーグルスの動画は削除されたので、映画の中でサラ・ボルジャーが唄っている音源を映画のスチールをバックに流しているYouTubeを掲載します。
元ネタはイーグルスが73年に出した2枚目のアルバム「ならず者」に入っていた大ヒット曲。
<2枚目のアルバム『ならず者』はコンセプトアルバムで、基本的にはファーストアルバムと同様のサウンド構成にとどまり、バーニー・リードン色が強いブルーグラス的な楽曲と、ハード・ロック曲が共存しているものの、その音楽的成熟度としては格段の向上を見せた。タイトル曲の哀愁を帯びたバラード「ならず者」は、後にリンダ・ロンシュタットやカーペンターズから近年のsuperflyや平井堅に至るまで数多くのアーティストたちにカバーされるスタンダード・ナンバーとなっている。>(『ウィキペディア(Wikipedia)』より)
今回YouTubeで見つけた動画は、“勝手に意訳シリーズ”と名付けられた内の一つで、イーグルスの曲に日本語の意訳が付けられたもの。
家族のため、自分の夢のために必死で頑張っているお父さんを思いながら唄っていた少女の気持ちが、よ~く分かる訳になっています。
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動画に対するコメントの中にこんなものがありました。
<拉致被害者の蓮池薫さんが北朝鮮の闇市でこの曲の入ったテープを 買って繰り返し聴いてたそうですね。そのことを思い出しました。>
これはこれで、感慨深いものがありますな。
[2011.09.22 追記]
上のイーグルスの動画は削除されたので、映画の中でサラ・ボルジャーが唄っている音源を映画のスチールをバックに流しているYouTubeを掲載します。
「イン・アメリカ/三つの小さな願いごと」の
あのシーンは印象的でしたね。
蓮池さんのエピソードは初耳でしたが、確かに感慨深いものがありますね。
この曲についてのコメントが沢山で、どれも感動的だったと・・。
DVDには落としてるんで、また観てみようかな。
>蓮池さんのエピソードは初耳でしたが、確かに感慨深いものがありますね。
殆ど未解決のこの問題に、メスを入れ切れない日本の映画界にも歯がゆい思いがします。
映像なら、もっと世界に呼びかけられるはずなのに