わくわく・わっくん (ひとりぼっちの塩飽農園)

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ビタミンCやクエン酸が豊富な広島産「レモン」

2012年08月02日 22時12分39秒 | 果物関連。




 最近、広島産のレモンの汁を冷やした水で割って飲んでいます。暑いときには、かなりいいですね。

さわやかな香りと酸味を持つレモンの原産地は、インドのヒマラヤ地方らしいです。日本に入ってきたのは明治時代に入ってからのこと。今はほとんどがアメリカなどからの輸入品ですが、国内では広島県や愛媛県などで栽培されています。
 輸入ものは通年ですが、国産品は9月ごろから3月ごろにかけて出回ります。9月ごろ収穫したものは緑色で、熟すにつれて黄色になります。
 栄養成分はビタミンCとクエン酸が豊富です。ビタミンCは、コラーゲンを作るのに必要な成分で、皮膚や骨、血管などを丈夫にする働きがあるといわれています。また、酸味成分のクエン酸は、カルシウムなどのミネラルの吸収を高める効果が期待できるのだそう。
 さらに、レモンの酸味は、素材の味を引き立てるので、薄味でもおいしく食べられ、減塩に役立ちます。また、香りがよいのも特徴で、手軽にレモンの輪切りを浮かべて楽しむレモンティーや、パイやケーキ、マーマレードなどにするのもぴったりです。比較的、日もちはしますが、乾燥を防ぐためにポリ袋などに入れて冷蔵保存するのがオススメとのこと。使いかけのレモンは切り口をラップでぴったり包み、ポリ袋に入れて冷蔵保存。早めに使いきるのはなんでも同じですね。



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