見れなかった皆既日食

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　今日は出張する予定だったので、車で岡山へ向けて出発した。岡山市内に入ると、何やら板のの様なものを掲げて見ている人を発見。　ある店先などでは、５～６人がかたまって、空を見上げている。携帯電話で写真を撮っている人もいる。
　なんだ？こりゃ？と思う間もなく「そうか！日食を見てるんかー。」と気づいた。
　完全な日食はみれないものの、最大食分は85％くらい欠けたのが地元でも見れるようなことを聞いたが、それでみんな見てるんだなーと思う。
　信号待ちで、窓から首を出して真上に近い空の太陽を見ようとしていると、隣の車の人が笑いながら、こちらを見ている。　そんなことは、どうでもいいやと日食はどうなのか見るが、雲に覆われて見れない。
　私が笑われたように、街中で表に出て日食を見ている人を見るのも、おもしろいものです。どうせ、運転中だし、空も雲って太陽も見えにくいんじゃ、日食を観察している人を見ました。実に、見る人によって特徴がありおもしろかった。
　中でも、鉄工所の前を通ったとき、溶接メンをかざしてみている職人をみたとき、思わず笑いながら納得した。