
稲刈り作業自体は、コンバインでスイスイやるのでいいんですが、刈る前の準備が大変なんですよ。
今年からは、イノシシ対策の為にワイヤ^メッシュを田んぼの周りに設置していますので、これらを全て撤去しないと刈りにくいんですよ。
ワイヤーメッシュはインシュロックで丸太の杭に結束しているので、インシュロックをニッパーで切断し、取り外したインシュロックは一つ残らず回収します。(腐らないもんで)
その後、ワイヤーメッシュを田んぼの周りから運搬車に積み込み持ち帰ります。
今年から保管することになるのですが、どこに置くか置き場所に困ります。150枚もありますからね。
丸太の杭を抜くのがたいへんです。かけやで強く打ち付けているうえ、ねばねばの田んぼの土が接着剤のように付いているから抜けやしない。200本近い丸太の杭を片付けるのは重労働です。
やっと抜くと、大きく深い穴が残ってしまう。
いやはや、イノシシ対策のたいへんな作業が増えたものです。
きっちり働いた者が評価される仕組みがないと、田舎暮らしは年金生活者でないとやっていけなくなりそうですね。
います! います!
毎晩、暴れています。
来月から狩猟が始まるので、退治してもらいたいものです。
諸物価高騰に加え、イノシシ対策費用も追加となり、価格にオンせざるをえなくなりました。
今年は、玄米30キロ1袋を9000円でお願いしています。発送または配達費込みでジャスト1万円です。
安心・安全でおいしい新米です。(安いでしょう。)