フィリピン中部レイテ島 大規模地滑り

　２月１７日（金）午前１０時（現地時間）にフィリピン中央部南部レイテ地域におけるギンサウゴン村（人口４，０００人）にて大規模地滑りが発生しました。同地域は２週間にわたり雨が降り続いており、フィリピン政府機関の発表では村の人口の半数が行方不明になっていると報告されています。

また、大きな災害が発生しました。災害発生要因の一つとして、森林の無謀な伐採も問題化されています。
私が入っています、ももたろう国際救援隊は、今回の災害に対して国際機関ならびに国内外の報道等による被災地の情報を収集するとともに救援事業を検討されています。

日本の国際医療ボランティア団体【ＡＭＤＡ】は、本日（2/20）にも現地で本格的な活動を始める予定です。